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ワンピース映画26作品のおすすめランキング!全作品を感想とともに紹介するよ【2022年版】

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この記事はこんな人におすすめ!

  • ワンピースの映画を観てみたい
  • ワンピースの映画のおすすめを知りたい
くれい
くれい
こんにちは。

日本を代表する漫画・アニメの1つといえば「ワンピース」ですが、実は映画も面白いんですよね。

しかし、ワンピースの映画は作品数も多いため、どれがおすすめなのか気になると思います。

今回は、ワンピースの映画を全作品観ている僕が、ワンピースの映画おすすめランキングを感想とともに紹介します!

Contents

ワンピース映画のおすすめランキングを知りたい!

そもそも「ワンピース」とは、1997年から「週刊少年ジャンプ」で連載されているアクション漫画。

悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べた主人公・ルフィが、仲間を集めて海賊王を目指すさまが描かれるストーリーです。

そんなワンピースは1999年10月からアニメが放送開始され、2000年からは不定期で映画も上映されています。

ワンピースの映画には、映画館で公開された「劇場版」とテレビで放送された「テレビ版」の2種類があるので、順に一覧を紹介します。

ワンピース映画(劇場版)の一覧は?

ワンピースの映画(劇場版)の一覧は、以下のとおりです。

  • ONE PIECE (2000)
  • ONE PIECE ねじまき島の冒険 (2001)
  • ONE PIECE ジャンゴのダンスカーニバル (2001)
  • ONE PIECE 珍獣王のチョッパー王国 (2002)
  • ONE PIECE 夢のサッカー王! (2002)
  • ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 (2003)
  • ONE PIECE 呪われた聖剣 (2004)
  • ONE PIECE めざせ!海賊野球王 (2004)
  • ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 (2005)
  • ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 (2006)
  • ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち (2007)
  • ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー + 冬に咲く、奇跡の桜 (2008)
  • ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー + 冬に咲く、奇跡の桜 (2008)
  • ONE PIECE FILM STRONG WORLD (2009)
  • ONE PIECE 3D 麦わらチェイス (2011)
  • ONE PIECE FILM Z (2012)
  • ONE PIECE FILM GOLD (2016)
  • 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE (2019)

ワンピース映画(テレビ版)の一覧は?

ワンピースの映画は劇場版のほかに、フジテレビの「土曜プレミアム」という番組で放送されたテレビ版の映画もあります。

ワンピースの映画(テレビ版)の一覧は、以下のとおりです。

  • ONE PIECE エピソードオブナミ 航海士の涙と仲間の絆 (2012)
  • ONE PIECE エピソードオブルフィ ハンドアイランドの冒険 (2012)
  • ONE PIECE エピソードオブメリー もうひとりの仲間の物語 (2013)
  • ONE PIECE 3D2Y エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い (2014)
  • ONE PIECE エピソードオブサボ 3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志 (2015)
  • ONE PIECE アドベンチャーオブネブランディア (2015)
  • ONE PIECE ハートオブゴールド (2016)
  • ONE PIECE エピソードオブ東の海 ルフィと4人の仲間の大冒険 (2017)
  • ONE PIECE エピソードオブ空島 (2018)

 

ワンピース映画の特徴とおすすめポイントは?

ではまず、ワンピースの映画の特徴とおすすめのポイントを紹介していきます。

1.エピソードオブシリーズで過去のおさらいができる

ワンピース映画のストーリーは、大きく分けて「エピソードオブシリーズ」と「オリジナルエピソード」の2つがあります。

ワンピース映画の中で、エピソードオブシリーズとして描かれている映画と時系列順は以下のとおりです。

  1. ONE PIECE エピソードオブルフィ ハンドアイランドの冒険 (2012)
  2. ONE PIECE エピソードオブ東の海 ルフィと4人の仲間の大冒険 (2017)
  3. ONE PIECE エピソードオブナミ 航海士の涙と仲間の絆 (2012)
  4. ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち (2007)
  5. ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 (2008)
  6. ONE PIECE エピソードオブ空島 (2018)
  7. ONE PIECE エピソードオブメリー もうひとりの仲間の物語 (2013)
  8. ONE PIECE 3D2Y エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い (2014)
  9. ONE PIECE エピソードオブサボ 3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志 (2015)

エピソードオブシリーズはアニメで放送したエピソードのリメイク版で、ストーリーを変更したり新作映像を加えたりして新しい作品として作られています。

一応総集編のようになっているので、時系列順に観ていけばワンピースを観たことがない人もストーリーを追うこともできます。

ワンピースのアニメを全て観た人でも、過去のエピソードのおさらいとして観るのも便利ですね。

また、新しいキャラクターも出てきたりアニメとストーリーは結構違うので、アニメとの違いを見つけるのも楽しかったです。

2.映画オリジナルのエピソードが面白い

ワンピース映画は、エピソードオブシリーズ以外はオリジナルのエピソードで描かれます。

オリジナルエピソードでは、漫画やアニメでは観られない新作の脚本で描かれていて、映画オリジナルのキャラクターが登場します。

漫画やアニメだけでも面白いですが、ワンピースファンなら映画オリジナルの戦いや敵の能力などは見逃せませんね。

3.映画ならではの感動できる作品になっている

ここまでで、ワンピースの映画はエピソードオブシリーズ、オリジナルエピソード共にそれぞれの面白さがあることがわかりました。

そしてもう1つのおすすめポイントは、映画という2時間弱の構成で必ずラストに感動できるということです。

確かに漫画やアニメでも感動できますが、1つのエピソードが長かったりするので、映画なら1つのエピソードが2時間弱で観られるのがいいですね。

 

ワンピース映画(劇場版)のおすすめランキングを紹介する【2022年版】

次に、ワンピース映画(劇場版)全作品のおすすめランキングを感想とともに紹介していきます。

上位の作品ほど、個人的に面白い・最後に感動できる作品となっています。

1位 ONE PIECE FILM STRONG WORLD (2009)

僕的にワンピースの映画といえば、やはりこの作品。

なんと言っても原作者の尾田栄一郎さんが一から書いたストーリーで、この映画のラスボスが原作でも名前の出る伝説の海賊・金獅子のシキというのもファンからするとアツいと思います。

麦わらの一味の衣装もスーツというのも新鮮ですし、その姿でナミを助けるために王宮に乗り込んで行くのがカッコ良すぎて1番の名シーンです。

くれい
くれい
ルフィたちが銃で戦うのも新鮮!

ラストはナミのトーンダイヤルで感動ですし、ミスチルの主題歌も合っていて原作派にもおすすめしたい作品となっています。

また、金獅子のシキは原作の「ワノ国編」でカイドウ、ビッグマム、白ヒゲがいた「ロックス海賊団」の団員だったことが判明するので、ワノ国編を読んでから観るのもおすすめです。

「偉大なる航路(グランドライン)」での航海を続ける麦わらの一味のもとに、ルフィたちの故郷である「東の海(イーストブルー)」でいくつもの島が襲われているという衝撃的なニュースが飛び込む。一味は旅を中断して「東の海」へ戻ろうとするが、そこに空飛ぶ巨大な海賊船が現れた。その船に乗っていたのは、かつて海賊王ロジャーの時代に暴れていた伝説の大海賊金獅子のシキだった。

ONE PIECE FILM STRONG WORLD – Wikipedia

2位 ONE PIECE FILM Z (2012)

「STRONG WORLD」はルフィたちの絆に感動する名作でしたが、本作は海軍の絆に感動する名作。

脚本は有名な放送作家の鈴木おさむさんで、尾田栄一郎さんは総合プロデューサーとして参加しています。

とにかく見どころは、本作のラスボスとなる元海軍大将のゼット。ラストのルフィとの想いと想いがぶつかるアツいバトルは必見です。

人から奪う存在である「海賊」と「海軍」としての正義に、考えさせられる作品でした。

「新世界」の「ファウス島」にある海軍基地を、「NEO海軍」と名乗る組織が襲撃する。そのリーダーは、全海賊の抹殺を目論む元海軍大将・ゼット。彼らの目的は、巨大なエネルギーを持つ鉱物「ダイナ岩」を奪うこと。ダイナ岩によって3つの火山島「エンドポイント」を破壊し、海ごと海賊を抹殺する新世界殲滅作戦「グランリブート」が決行されたのだった。

ONE PIECE FILM Z – Wikipedia

予告編を観てみる

3位 ONE PIECE FILM GOLD (2016)

名作といえば「STRONG WORLD」と「FILM Z」だと思いますが、結構昔の作品なので、最近のワンピースが好きな人にはこちらがおすすめ。

脚本は尾田栄一郎さんではないですが、本作でも総合プロデューサーとして参加しているので安定した面白さとなっています。

内容は「FILM GOLD」というだけあって、煌びやかな世界で麦わらの一味が楽しんだり、お金をテーマとした一貫としたストーリーが面白かったです。

くれい
くれい
ルフィ、ウソップ、チョッパーのカメ車レースが最高!

また、この作品は音楽もこだわっていて、特に力を入れたというオープニングのルフィたちの入港シーンは必見です。

最後はちゃんと感動できますし、まさにエンターテインメントといった感じのバランスの取れた映画でした。

新世界で冒険を続ける麦わらの一味が上陸したのは、世界最大のエンターテインメントシティと称される「グラン・テゾーロ」。そこはこの世のものとは思えないほどの華やかな空間で日夜ショーやアトラクションで賑わい、世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪が集う世界政府公認の「独立国家」であった。

ONE PIECE FILM GOLD – Wikipedia

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4位 ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 (2008)

ワンピース映画のエピソードオブシリーズは何作もありますが、個人的にこの作品が1番名作だと思います。

原作ではルフィはチョッパー、ロビン、フランキーという順番で仲間と出会いましたが、本作はロビンとフランキーの後にチョッパーと出会う、リメイク作品です。

なので、チョッパーのいるドラム島に着いた際に、船にはビビとカルーの代わりにロビンとフランキーが乗っています。

そのほかにも原作と違うところは多々ありますが、チョッパーの悲しい過去やルフィたちと旅立つ名シーンなどは変わっておらず、本当に感動しました。

漫画やアニメで「ドラム島編」を観た人が見返すのはもちろん、観たことがない人でもきっとラストは泣いてしまうことでしょう。

「ドラム島編」を基に、原作者が企画協力を担当し、新たなオリジナル要素とアレンジを加えて制作。物語はエニエス・ロビー編終了時点まで進んでいるが、それまで麦わらの一味には船医が居なかったというパラレルワールド展開になっている。

ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 – Wikipedia

5位 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE (2019)

あらゆる海賊が集結する「海賊万博」を舞台としたオールスター映画。

最悪の世代、王下七武海、海軍をはじめ、サボ、バルトロメオ、クロコダイルなど、なんと200以上の歴代キャラクターが出演します。

とにかくテンポが良くてすぐに戦闘が始まりますし、作画も綺麗でアクションもド派手なので、アクション好きにはたまらない映画です。

その反面、ストーリーはそこまで深いものはないので、感動したい人にはそこまでおすすめできません。

とはいえ、原作では絶対に観られない戦いを観られますし、ウソップの活躍や、バギーの面白さなど原作ファンにもたまらない展開も良かったです。

テレビアニメ放送20周年記念作品。世界一の祭典「海賊万博」に集結した海賊たちによるお宝争奪戦が描かれる。キャッチコピーは「熱狂の渦へ向かえ」「時代の覇権を巡る熱狂、開幕。」「立ち上がれ、全勢力。」。

ONE PIECE STAMPEDE – Wikipedia

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6位 ONE PIECE 呪われた聖剣 (2004)

ゾロにスポットを当てた映画。ゾロ好きにはぜひおすすめしたいです。

映画オリジナルキャラクターとして、ゾロと同じ道場で修行していた幼馴染・サガが出るので、原作しか観たことがない人は必見です。

しかし昔の作品からか、ゲスト声優の方たちの演技が個人的にあまり上手く思えず、入り込めなかったのが減点でした。

伝説の美しい宝刀「七星剣」と、目も眩むようなお宝が隠されているというアスカ島に上陸した麦わらの一味。しかし、メリー号の船番をしていたゾロが、いつのまにか姿を消してしまっていた。

ONE PIECE 呪われた聖剣 – Wikipedia

7位 ONE PIECE (2000)

ワンピースの映画、記念すべき第1作目がこの作品。

上映時間が50分と短めですが、ルフィの仲間がまだゾロ、ナミ、ウソップしかいないので、登場人物が多い今のワンピースよりスッキリしていて観やすいですね。

くれい
くれい
OPの「ウィーアー!」もワクワクする!

ただ、セル画によるアニメなのでそこまで画質はよくないです。

僕的には味があってこれはこれでいいと思いますが、今の綺麗な作画のアニメが好きな人にはあまりおすすめできません。

麦わらの一味がルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップの4人しかいない頃の作品であり、ウソップとゴーイングメリー号はTVシリーズに先駆けて登場した。シロップ村編とバラティエ編の間のサイドストーリーとなっているが、EDにのみバラティエとサンジが一瞬登場する。

ONE PIECE (2000年の映画) – Wikipedia

8位 ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち (2007)

エピソードオブシリーズはチョッパーの方が好きですが、ビビやクロコダイル好きにはこちらも面白いと思います。

アラバスタ編を90分という短さで観ることができ、ラストはビビとの別れの名シーンも入っているので手軽にあの感動を味わうことができます。

ただアラバスタ編は本来かなり長いエピソードなので、無理やり短くした感は否めません。

時間がない人は映画で内容を把握するのもいいですが、やはりアラバスタ編はアニメで観るのが1番おすすめです。

『ONE PIECE』映画シリーズでは初の原作のストーリーで、人気の高い「アラバスタ編」を映画化した。テレビシリーズでも同編は放送されたが、本作は再編集ではなく全編新作で制作。

ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち – Wikipedia

9位 ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 (2003)

麦わらの一味が「デッドエンド」というレースに挑む映画。映画4作目にして初の長編作品で、内容も濃いと思います。

特にオリジナルキャラクターが秀逸で、賞金稼ぎのシュライヤは他の映画含めてトップクラスに好きなキャラクターです。

また、ラスボスのガスパーデも悪魔の実「アメアメの実」の能力が強力で、ルフィとのバトルも見応えがありました。

ハンナバルという島の港町に立ち寄っていた麦わらの一味は、海賊だけで行われる何でもありのレース「デッドエンド」が行われると知る。

ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 – Wikipedia

10位 ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 (2006)

ワンピースでメカを前面に押し出したら、という作品。

特に大きな見どころはありませんが、最後にルフィがギアセカンドに気付きかける演出は一見の価値ありです。

麦わらの一味は、難破した海賊船から宝箱を手に入れた。早速中を見てみると、そこには老婆が入っていた。老婆は自分の島の財宝伝説を話し、一行はその「メカ島」へ向かう。

ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵 – Wikipedia

11位 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 (2005)

ワンピースの映画はさまざまな人が監督を務めていますが、この作品の監督はなんと「サマーウォーズ」の細田守監督。

その影響で他のワンピース映画とは全く違う雰囲気で、正直全体的に暗く重いストーリーですし、僕が子供だったらトラウマになるかも…と思うほどでした。

確かにルフィたちが仲違いするのはストーリー的には必要ですが、麦わらの一味の仲間たちがなんだか陰湿なのは観ていて悲しかったです。

特にサンジがナミに冷たかったり、ゾロにだけ料理を食べさせないのはショックでした。

ただ、ワンピースとしてではなく細田守作品として観れば、面白い作品だと思います。

「オマツリ島」への永久指針と地図を拾った麦わらの一味は、パラダイスだというその島を訪れる。島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。

ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 – Wikipedia

12位 ONE PIECE 珍獣王のチョッパー王国 (2002)

チョッパーにスポットを当てた映画。チョッパー好きにはぜひおすすめしたいです。

とにかくチョッパーが可愛くて観ていて楽しいですが、まだ長編映画ではないのでストーリーは物足りませんでした。

航海を続けている麦わらの一味は、現在の海域に珍獣ばかりしか住んでいない王冠島と呼ばれる島があり、そこに黄金の力を宿した宝があるという話を耳にする。しかしチョッパーは、危険だからよそうと提案する。

ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国 – Wikipedia

13位 ONE PIECE ねじまき島の冒険 (2001)

「ONE PIECE」に続き、ワンピースの劇場版映画2作目。

長編映画ではありませんが、3作目のチョッパー王国より見応えがありました。

特に、サンジとナミが結婚式の衣装に扮するのが見どころですね。

とある島でバカンスを楽しんでいた麦わらの一味。しかしそんな中、ゴーイングメリー号が目の前で盗まれてしまった。途中で出会った「泥棒兄弟」から、近辺の海域を荒らしているトランプ海賊団が犯人ではないかと指摘される。

ONE PIECE ねじまき島の冒険 – Wikipedia

14位 ONE PIECE 3D 麦わらチェイス (2011)

ワンピースの映画唯一の3D作品。トリコとの同時上映ということで、作品の時間が30分しかありません。

かなり緩い内容なので、ストーリーより映像を楽しむ感じですね。

ある日、ルフィの大切な麦わら帽子が無くなってしまった。麦わら帽子をくわえた大ワシを追い、麦わらの一味は争奪戦に挑む。

ONE PIECE 3D 麦わらチェイス – Wikipedia

15位 ONE PIECE ジャンゴのダンスカーニバル (2001)

「ねじまき島の冒険」と同時上映の短編作品。

ルフィたちがみんなでパラパラを踊るのですが、ルフィが意外にダンスが上手くて爆笑しました。

舞台はミラーボールアイランド。身を隠していたジャンゴは酒場であっさり見つかり、海軍に追われてしまう。偶然居合わせたルフィ達も手配されていたため追われることになる。

ONE PIECE ねじまき島の冒険 – Wikipedia

16位 ONE PIECE 夢のサッカー王! (2002)

「珍獣島のチョッパー王国」と同時上映の短編作品。

ルフィたちが敵とサッカー対決する話で、キックが得意なサンジをはじめ、ワンピースのキャラクターとサッカーは相性が良くて面白かったです。

グランドラインカップの優勝を決めるため、麦わらチームと悪役オールスターズがPK戦で勝負する。

ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国 – Wikipedia

17位 ONE PIECE めざせ!海賊野球王 (2004)

「呪われた聖剣」と同時上映の短編作品。

野球でアーロンと戦うのは面白かったです。バギーとボンクレーの実況も笑えましたが、ルフィたちの声がないのはやはり残念でした。

麦わらの一味と魚人海族団が野球勝負をする内容で、同時期に発売されたGBA用ゲームソフト『ONE PIECE ゴーイングベースボール』が原案となっている。

ONE PIECE 呪われた聖剣 – Wikipedia

 

ワンピース映画(テレビ版)のおすすめランキングを紹介する【2022年版】

最後に、ワンピース映画(テレビ版)全作品のおすすめランキングを感想とともに紹介していきます。

上位の作品ほど、個人的に面白い・最後に感動できる作品となっています。

1位 ONE PIECE ハートオブゴールド (2016)

本作は劇場版で公開された映画、「ONE PIECE FILM GOLD」の前日譚として作られた作品。

ワンピースのテレビ版映画の中では、この作品が1番クオリティが高かったように思いました。

内容も面白かったですし、ルフィたちが尾田栄一郎先生の描き下ろしの衣装を着ていたり、小栗旬さんが声優をしていたりテレビ版にしては見どころが多いです。

ストーリーも一応繋がっているので、「FILM GOLD」を観る人は事前に観ておくのをおすすめします。

世界を買い取れるほどの価値があるとされる謎の秘宝「ピュアゴールド」。失われた伝説の島「アルケミ」の出身で、ピュアゴールドを手にする方法を知っているという少女ミスキナ・オルガは、CP-0と海軍に捕まり、マリージョアまで軍艦で護送されていた。

ONE PIECE FILM GOLD – Wikipedia

2位 ONE PIECE 3D2Y エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い (2014)

エースの死後、麦わらの一味が再結集するまでのルフィの活躍を描いたオリジナルストーリー。

ハンコックの妹たちをルフィとハンコックが助けに行くというストーリーなのですが、個人的にハンコックが好きなので面白かったです。

頂上戦争の終結後、兄・エースを失ったルフィはその悲しみを乗り越えるべく、ルスカイナ島でレイリーの指導のもと2年間の覇気の修行に励んでいた。

ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い – Wikipedia

3位 ONE PIECE アドベンチャーオブネブランディア (2015)

悪魔の実の能力を封じる島「ネブランディア」を舞台としたオリジナルストーリー。

なんとあのフォクシーとルフィの共闘を観ることができます。やはり、フォクシーが出てくるエピソードは面白いですね。

新世界で冒険を続ける麦わらの一味は、かつて負かしたフォクシー海賊団から「デービーバックファイト」のリベンジマッチを挑まれる。しかし、フォクシー海賊団に新たに加わった作戦参謀コーメイが仕掛けた罠により、ゾロとサンジが力を奪われ誘拐されてしまう。

ONE PIECE 〜アドベンチャー オブ ネブランディア〜 – Wikipedia

4位 ONE PIECE エピソードオブルフィ ハンドアイランドの冒険 (2012)

オリジナルストーリーを絡めながら、ルフィとシャンクス、コビーとのストーリーを振り返る総集編。

麦わらの一味としてのストーリーもいいですが、初期のシャンクスとの話は何度観ても感動しますね。

新世界に進出した麦わらの一味は「ハンドアイランド」に上陸する。ハンドアイランドは優秀な職人たちが住む島で、かつて白ひげの縄張りであったが、白ひげ亡き後に赴任したビリッチ准将の不当な支配を受けていた。ルフィは蝋細工職人のジエゴと出会い、彼が作った海賊の蝋人形を見せてもらう。その中にあったシャンクスの人形を見つけたルフィは、シャンクスとのエピソードを思い出す。

ONE PIECE エピソードオブルフィ 〜ハンドアイランドの冒険〜 – Wikipedia

5位 ONE PIECE エピソードオブナミ 航海士の涙と仲間の絆 (2012)

「アーロンパーク編」を新作としてリメイクした総集編。

アーロンパーク編は元々好きなエピソードですが、上手くまとめられていて最後は何度観ても感動します。

映画『エピソードオブアラバスタ』および『エピソードオブチョッパー+』に続く、原作を元にしたリメイク作品。放送当時テレビシリーズで進行中だった「魚人島編」と関係が深い、ナミを中心とした物語である「アーロンパーク編(ナミ編)」を描く。

ONE PIECE エピソードオブナミ 〜航海士の涙と仲間の絆〜 – Wikipedia

6位 ONE PIECE エピソードオブメリー もうひとりの仲間の物語 (2013)

「ウォーターセブン編」と「エニエス・ロビー編」の総集編。

ルフィとウソップの喧嘩、ロビンの奪還、ギアセカンド、メリー号との別れなどなど名シーンが多くて見応えがありました。

新世界に突入したルフィ達は、海賊船サウザンドサニー号で個々のひとときを過ごしていた。そんな中、ウソップ・チョッパーと共にソルジャードックシステムの整備点検をしていたブルックは、ミニメリー2号にはモデルとなったものがあるのではと問いだす。

ONE PIECE エピソードオブメリー 〜もうひとりの仲間の物語〜 – Wikipedia

7位 ONE PIECE エピソードオブサボ 3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志 (2015)

「ドレスローザ編」の前半をサボ視点でリメイクした総集編。

ルフィとサボの再会シーンは何度観ても泣けますが、詰め込み感があるのは否めません。

「新世界」へ進出した麦わらの一味は、パンクハザード島で再会したトラファルガー・ローと同盟を結び、四皇カイドウとつながるドフラミンゴが治めるドレスローザに潜入する。しかし、そこで亡き兄エースの“メラメラの実”がコロシアムの賞品として出されることを知ったルフィは、ルーシーという名で大会に出場する。

ONE PIECE エピソードオブサボ 〜3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志〜 – Wikipedia

8位 ONE PIECE エピソードオブ東の海 ルフィと4人の仲間の大冒険 (2017)

ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジそれぞれのイーストブルーで起こった物語をオムニバス形式にまとめた総集編。

イーストブルーでのエピソードをまとめて観られて便利ですが、オムニバス形式なので1つ1つのエピソードが短くて物足りないです。

『土曜プレミアム』枠のスペシャル第8弾で、原作20周年を記念して放送された。原作第1話から「偉大なる航路(グランドライン)」突入までの、「東の海(イーストブルー)」における物語を新規作画で描く。

ONE PIECE エピソードオブ東の海 〜ルフィと4人の仲間の大冒険!!〜 – Wikipedia

9位 ONE PIECE エピソードオブ空島 (2018)

「空島編」を新作としてリメイクした総集編。

この作品も詰め込み感はありますが、ワンピースの序盤で最強とも言えたエネルとの戦いはワクワクしました。

『土曜プレミアム』枠のスペシャル第9弾。「空島編」を完全新作として描く。

ONE PIECE エピソードオブ空島 – Wikipedia

 

まとめ

ということで、ワンピースの映画を全作品観ている僕が、ワンピースの映画おすすめランキングを感想とともに紹介しました。

ワンピースの映画を観たいときは、当記事を参考にしてそのときの気分で選んでみてください!

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