この記事はこんな人におすすめ!
- Pring(プリン)の使い方や評判口コミを知りたい
- スマホで簡単に送金したい
お金の送受信・QRコードでの決済ができるアプリ「Pring(プリン)」を知っていますか?
スマホで簡単に送金できる便利さと、今拡大中のQRコード決済アプリということでPringも様々な店舗で利用できるようになると予想されます。
今回は、これから流行るであろうPringの使い方、使ってみた感想、評判口コミなどをいち早くまとめて紹介します!
Contents
Pring(プリン)はどんなアプリ?

Pring(プリン)は、メタップスグループの「株式会社pring」が運営するお金の送受信アプリです。
送りたい人を選んで金額を入力するだけで簡単にお金が送れたり、Pringを使えるお店に行けばQRコードで簡単に決済することができます。
対応している提携銀行は?
Pringは銀行口座から残高にチャージすることができ、残高を銀行口座に出金することもできます。
2018年11月時点で、Pringの残高にチャージ・Pringの残高を出金できる提携銀行は以下のとおりです。
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 西日本シティ銀行
- 近畿大阪銀行
- 東邦銀行
- 北九州銀行
Pring(プリン)で使える3つの機能を紹介!
まず、Pring(プリン)で使える3つの機能を順に紹介していきます!
1.お金をおくる
Pringで使える1つ目の機能は、「お金をおくる」という機能です。
お金をおくるでは、Pringに登録済みのユーザーを選択し、自分の残高をそのユーザーに送金することができます。
2.お金をもらう
Pringで使える2つ目の機能は、「お金をもらう」という機能です。
お金をもらうでは、他のPringユーザーから送金された残高を受け取ることができます。
また、受け取った残高は自分の銀行口座に出金することもできます。
3.お金をはらう
Pringで使える3つ目の機能は、「お金をはらう」という機能です。
お金をはらうでは、Pringが使えるお店で残高を使ってQRコード決済で支払うことができます。
Pring(プリン)の使い方!登録方法と手順を解説!
次に、Pring(プリン)の使い方と登録方法・手順を解説していきます!
①「さあ、プリンをはじめよう」をタップする
アプリをインストールしたら、「さあ、プリンをはじめよう」をタップします。

②利用規約に同意する
利用規約を読んだら、「同意する」をタップします。

③端末認証をする
電話番号、SMSで届いた端末認証番号を入力し、「新規登録」をタップします。

④パスワードを入力する
ログイン時・取引時に使うパスワードを数字6桁で入力します。

⑤会員情報を登録する
氏名や生年月日などの会員情報を登録します。

⑥銀行口座を登録する
「続けて銀行口座を登録する」をタップし、銀行口座を登録すれば登録が完了します。

銀行口座をまだ登録しない人は、「あとで登録する」をタップして銀行口座を後から登録することも可能です。
Pring(プリン)を実際に使ってみた感想、メリット、デメリットを紹介!
次に、実際にPring(プリン)を使ってみたので、感想とメリット・デメリットを紹介していきます!
1.シンプルなデザインが使いやすい
1つ目のメリットとして、アプリの使いやすさが挙げられます。
アプリのデザインが超シンプルで、「お金をおくる」「お金をもらう」「お金をはらう」という3つの項目が大きなボタンで並んでいます。

こういったお金のアプリは難しいイメージがありますが、これなら老若男女問わず使えますし、取っつきやすいと思います。
2.提携銀行がまだ少ない
Pringの提携銀行は、2018年11月時点で全9行となっています。
それに対して、例えばLINE Payの提携銀行は全62行(2018年6月時点)なので、他のQRコード決済アプリと比べて提携数は少ないです。
僕は三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行をメインに使っているため、それらにPringが対応していないのはデメリットに感じました。
3.ユーザーの負担手数料がゼロ(現在は一部有料)
Pringのアプリを使う側の負担手数料は、すべてゼロです。
残高のチャージ、送受信、出金も手数料ゼロで利用できるので、使用回数など気にせずちょっとした金額から使えます。
現在は、楽天銀行からのチャージ、銀行口座への出金(月に2回目以降)など一部手数料が有料となっています。
4.自分の銀行口座同士の送金に使える
出金手数料がゼロなので、違う銀行を使っているユーザーへの送金にはもちろん、自分が持っている銀行口座同士の送金にも使えます。
例えば、自分の三井住友銀行の口座から10000円チャージし、自分のみずほ銀行の口座に10000円出金すれば、手数料ゼロで送金ができます。
手数料を節約したい人にも、便利なアプリといえますね。
5.使えるお店の拡大が期待できる
2018年11月時点で、Pringが使えるお店はほとんどありません。
公式シール届いた♪
【pring使えます!!】
貼り替えよっと#自前からofficialへ#まだpringいれてないの?#福岡#大名#コーヒー#pring #キャッシュレス#seedvillage#coffeepixels #珈琲羊羹 pic.twitter.com/4MYFCr3Fs1— COFFEESTANDseedvillage(シードビレッジ) (@seedvillageLLC) 2018年11月6日
しかし、今後は使えるお店の拡大がかなり期待できます。理由は、店舗側の負担手数料の安さにあります。
通常、店舗側が負担する決済手数料は3~4%ほどですが、Pringは業界最安の0.95%に設定されています。
店舗の負担が少ないということは、Pringを導入した方がお店側もお得ですよね。
また、2018年11月5日にはニチガス、ユニー・ファミリーマートホールディングスグループ会社、伊藤忠商事などから12.8億円の資金調達を実施しています。
このことからもファミリーマートへの対応は近そうですし、これを皮ぎりに使えるお店は増えるのではないでしょうか?
Pring(プリン)の評判口コミをまとめてみた
pring入れてるお店センスいい(断言) https://t.co/FHFxAJdNrU
— らら (@ra11111111ra) 2018年11月1日
Pringはやくネット銀行に対応してくれ………!
— だっち (@dutch229) 2018年11月5日
pringがんばれー!
増資の次は提携だ\(^o^)/
早く決済で使いたいぞ!#pring
https://t.co/OHWyasGlwd— Junbee (@Junbee15) 2018年11月4日
pringさん、ここの口座持ってません。
お金受け取れません…。 pic.twitter.com/ONBfQghUs9— takeshi (@takeshi_sawaki) 2018年10月28日
まとめ

ということで、Pring(プリン)の使い方、使ってみた感想、評判口コミなどをまとめて紹介しました。
このまま成長すればお金の送受信・QRコード決済の主流になりそうなアプリで、早く決済でも使ってみたいです。
おくる・もらう・はらうを平仮名にしたり、とにかく使いやすさと親しみやすさに特化しているので、こういったアプリを使ったことがない人もぜひ体験してみてください!