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映画「ターミネーター」シリーズの見る順番は?公開順、時系列、感想あらすじを紹介!

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  • 映画「ターミネーター」シリーズの見る順番を知りたい
  • 映画「ターミネーター」シリーズの公開順、時系列を知りたい
くれい
くれい
こんにちは。

未来から送り込まれたターミネーターとの戦いを描く、映画「ターミネーター」シリーズ。

そんなターミネーターシリーズですが、作品数が多いので、見る順番がわからない人も多いのではないでしょうか。

今回は、映画「ターミネーター」シリーズの見る順番、公開順、時系列、感想あらすじを紹介します!

映画「ターミネーター」シリーズとは?公開順は?

映画「ターミネーター」シリーズは、人工知能「スカイネット」と人間との戦いを描くSF映画シリーズです。

1984年10月26日に1作目の映画「ターミネーター」が公開され、今までに7作品(映画6作、ドラマ1作)が公開されています。

そんな映画「ターミネーター」シリーズの公開順は、以下のとおりです。

作品名 公開日 公開順
映画「ターミネーター」 1984年10月26日 1
映画「ターミネーター2」 1991年7月3日 2
映画「ターミネーター3」 2003年7月2日 3
映画「ターミネーター4」 2009年5月21日 4
映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」 2015年7月1日 5
映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」 2019年11月1日 6

また、ドラマ版となる「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」は、2018年1月13日からシーズン1が放送されました。

その後、シーズン2が2008年9月8日から放送されました。

 

映画「ターミネーター」シリーズの時系列は?

次に、映画「ターミネーター」シリーズの時系列を紹介します。

1.ターミネーターシリーズの時系列は複数ある

まず、ターミネーターシリーズの時系列は1つではなく、ターミネーター、ターミネーター2を軸にして以下の3つの時系列があります。

「ターミネーター」→「ターミネーター2」→「ターミネーター3」→「ターミネーター4」

「ターミネーター」→「ターミネーター2」→「ターミネーター:ニュー・フェイト」

「ターミネーター」→「ターミネーター2」→「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」

なぜこのような時系列に分かれているかというと、ターミネーター2の続編からは、さまざまな監督によって別の作品が製作されているからです。

そのため、この時系列はそれぞれが別の世界線(パラレルワールド)的な位置付けとなっています。

2.ターミネーター3、4に続く時系列

1つ目の時系列は、映画「ターミネーター3」「ターミネーター4」に続く時系列です。

ターミネーター3、ターミネーター4は、ジェームズ・キャメロンから監督が変わり、キャメロンは製作に関与していません。

また、ジョン・コナーのキャストも変わっており、ターミネーター、ターミネーター2とは違った作風となっています。

作品名 作中の年代 時系列
映画「ターミネーター」 1984年 1
映画「ターミネーター2」 1994年 2
映画「ターミネーター3」 2004年 3
映画「ターミネーター4」 2018年 4

3.「ニュー・フェイト」に続く時系列

2つ目の時系列は、映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」に続く時系列です。

「ニュー・フェイト」はターミネーター、ターミネーター2の監督であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰した続編で、「正統な続編」と言われています。

そのため、この時系列が1番王道の世界線ということになります。

作品名 作中の年代 時系列
映画「ターミネーター」 1984年 1
映画「ターミネーター2」 1994年 2
映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」 2020年 3

4.「サラ・コナー・クロニクルズ」に続く時系列

3つ目の時系列は、ドラマ「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」に続く時系列です。

サラ・コナー・クロニクルズはターミネーター2の続編となる、オリジナルドラマシリーズで、他の続編の映画とはまた別の世界線となります。

なので、製作や監督も映画とは違いますし、ジョン・コナー、サラ・コナー、カイル・リースなどのキャストもドラマ独自のキャストとなっています。

作品名 作中の年代 時系列
映画「ターミネーター」 1984年 1
映画「ターミネーター2」 1994年 2
ドラマ「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」 2007年 3

5.「新起動/ジェニシス」は単体で完結

映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」はターミネーター2の続編ではなく、1作目の映画「ターミネーター」のリブート版となります。

なので、新起動/ジェニシスは他の作品と別の世界線であることはもちろん、単体で完結する映画でもあります。

また、他の続編と製作や監督も違いますし、ジョン・コナー、サラ・コナー、カイル・リースのキャストも変わっています。

 

映画「ターミネーター」シリーズの見る順番は?

次に、映画「ターミネーター」シリーズのおすすめの見る順番を紹介します。

1.まずはターミネーター1、2を見る

おすすめの見る順番としては、まずは映画「ターミネーター」と「ターミネーター2」を見るのがおすすめです。

この2作品は評価も高いですし、全ての時系列の軸となる作品なのでシリーズを見るうえで欠かせない作品となります。

また、ターミネーター2で既にいい終わり方をしているので、この2作品だけでも十分楽しむことができます。

2.好きな時系列の続編を見る

ターミネーター1、2を見たら、あとは好きな時系列の作品を見るのがおすすめです。

特に好きな時系列がない場合は、以下の映画の公開順で見ていくのがおすすめです。

  1. 映画「ターミネーター」(1984)
  2. 映画「ターミネーター2」(1991)
  3. 映画「ターミネーター3」(2003)
  4. 映画「ターミネーター4」(2009)
  5. 映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(2015)
  6. 映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」(2019)

その際は、ターミネーター2の続編からは前述で解説したとおり、時系列が分かれている点だけは注意しましょう。

また、ドラマ「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」も、映画とはまた違った面白さがあるのでおすすめです。

 

映画「ターミネーター」シリーズの感想あらすじは?

次に、映画「ターミネーター」シリーズの各作品の感想あらすじを紹介します。

1.映画「ターミネーター」(1984)

本作は1984年と古い作品ですが、「ターミネーターがどこまでも追いかけてくる恐怖」を前面に押し出した名作となっています。

ターミネーターを演じる若きアーノルド・シュワルツェネッガーが、終始真顔の演技で怖さを引き立てていました。

ターミネーターがエンドスケルトン(骨格だけ)になってでも追ってくるシーンは、昔ながらのストップモーション・アニメーション(コマ撮り)で撮られていて、不穏な雰囲気を出しているのが見どころです。

映画「ターミネーター」のあらすじは、以下のとおりです。

大学生のサラは、テレビニュースで見たニュースで自分と同姓同名の女性が連続殺人に遭っている事を知り、警察に保護を要求する。一方、警察も次に狙われるであろうサラを保護しようと探し始めていたところだった。

出典:ターミネーター_(映画) – Wikipedia

2.映画「ターミネーター2」(1991)

本作はターミネーターシリーズの中で1番有名で、評価も高い作品です。

ターミネーターの恐怖を描いた前作に対して、本作では味方としてターミネーターが送られてくることで、ジョン・コナーとの友情が描かれる感動作に変わっています。

ターミネーター同士のアクションも見応えがありますし、ラストの有名なシーンは何度見ても泣けますね。

映画「ターミネーター2」のあらすじは、以下のとおりです。

ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800・モデル101型、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ショッピングモールにいた彼をほぼ同時に発見する。

出典:ターミネーター2 – Wikipedia

3.映画「ターミネーター3」(2003)

前作のターミネーター2の評価が高い分、本作はイマイチな評価が多い作品です。

やはりジョン・コナーのキャストが変わっていたり、ターミネーターのキャラも変わってしまい、前作のような友情や感動がないのが残念でした。

ただ、ターミネーター同士のアクションは、前作に引き続き見応えがありました。

映画「ターミネーター3」のあらすじは、以下のとおりです。

T-1000との壮絶な死闘から10年後。スカイネットが人類に反乱し、核戦争が起きるはずだった1997年8月29日は無事に過ぎ去り、「審判の日」は回避されたかに思われた。
母サラ・コナーを白血病で失い、青年に成長したジョン・コナーは、平穏かつ無目的な日々を送るが、未だに胸のどこかで不安を感じており、時にはターミネーターの夢を見ることさえもあった。

出典:ターミネーター3 – Wikipedia

4.映画「ターミネーター4」(2009)

前作までは、未来から来たターミネーターと現代で戦う設定でしたが、本作では未来の荒廃した世界が舞台となっています。

世界観がガラッと変わって、ターミネーター感は薄くなりましたが、新キャラのマーカス・ライトやバイク型のターミネーターなどはSF感があってかっこよかったです。

映画「ターミネーター4」のあらすじは、以下のとおりです。

2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。

出典:ターミネーター4 – Wikipedia

5.映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(2015)

本作は、1作目の映画「ターミネーター」のリブート作品です。

前作のターミネーター4では出演のなかったアーノルド・シュワルツェネッガーが、再度ターミネーターとして出演するのは嬉しいですね。

1作目を既に見た人も、全くの別作品なので楽しめますし、懐かしいシーンが再現されているのも見どころとなっています。

映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のあらすじは、以下のとおりです。

1984年に到達したカイルを待っていたのは、液体金属ターミネーターT-1000の襲撃だった。予想外の窮地へ追い込まれたカイルを助けたのは、屈強な女戦士となっていたサラと、彼女に「おじさん」と呼ばれる中年姿のT-800(守護者)だった。

出典:ターミネーター:新起動/ジェニシス – Wikipedia

6.映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」(2019)

本作は、前3作の映画を無かったことにして、正統な続編として作られた作品です。

ターミネーター2以来、製作のジェームズ・キャメロンとサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンがシリーズに復帰しているのが嬉しいですね。

内容も面白かったですし、久しぶりにアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの共演が見れただけで大満足でした。

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」のあらすじは、以下のとおりです。

1998年、スカイネット誕生を阻止し、審判の日を回避させたサラ・コナーとその息子ジョン・コナーは、リビングストンにあるビーチを訪れる。

出典:ターミネーター:ニュー・フェイト – Wikipedia

 

まとめ

ということで、映画「ターミネーター」シリーズの見る順番、公開順、時系列、感想あらすじを紹介しました。

映画「ターミネーター」シリーズを見たい人は、参考にしてくださいね!

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