この記事はこんな人におすすめ!
- メガネ跡がすぐについて困っている
- ついたメガネ跡を消したい
メガネをかけている人が切っても切り離せない悩みといえば、「メガネ跡」ですよね。
メガネ跡は必ずついてしまうものだと諦めている人も多いかもしれませんが、実は対策によってつきにくくすることや消すことができるんです。
今回は、そんなメガネ跡(鼻、耳)がつかないようにする対策と消す方法を、気になる原因からまとめて紹介します!
Contents
メガネ跡(鼻、耳)をつけたくない/消したい!
メガネ跡とは、メガネを外した際に鼻または耳に一時的に赤く残る跡や、その跡が慢性化して肌に残るシミ(色素沈着)のことです。
メガネ跡がつくことによって、以下のようなデメリットがあります。
- 跡が目立つ
- 跡が痛い
- 跡が隠せない
メガネをかけている間は見えないですが、外したときに目立つのは嫌ですよね。
しかも、メガネ跡は化粧でも隠しづらいのが厄介です。そういった審美的な面以外にも、跡が痛い場合もあって、そちらも辛いものとなっています。
そんなメガネ跡をつけなくない、または既についてしまって消したい人はどうしたらいいのでしょうか?
メガネ跡がつく原因とは?
まずは、メガネ跡がつく原因から。
同じメガネをしている人でも、メガネ跡がつく人とつかない人がいますよね。
メガネ跡がつく人は何が原因でメガネ跡がついてしまうのか、原因は以下のとおりです。
- メガネのサイズが合っていない
- 跡がつきやすいメガネをかけている
- メガネを長時間かけている
これが慢性化すると、跡が色素沈着して肌に残るシミになってしまいます。
つまりメガネ跡をつきにくくするには、メガネを変えるか補助商品で改善する、またはメガネのかけ方を改善することが必要な訳です。
メガネ跡(鼻、耳)がつかないようにする対策と感想
では、まず鼻と耳につくメガネ跡がつかないようにする対策を感想とともに紹介していきます。
1.サイズの合ったメガネを買う
自分にサイズが合っていないメガネをかえると、鼻パッドとモダン/先セル(耳に当たるところ)が上手く鼻と耳に当たらず跡がつきやすくなります。
僕も初めてのメガネをネットで注文したためサイズが合っておらず、鼻と耳が痛くなったり跡がついたりしてしまいました。

最初にメガネを買うとき、また、成長によって顔の形も変わると思うので久しぶりにメガネを買うときは店舗に出向いて試着してから買うのがいいでしょう。
店舗ならスタッフもいるのでフレーム選びの相談もできますし、顔に合うように調整(フィッティング)もしてもらえるのでサイズの合った1本を手に入れることができます。
僕は2つ目のメガネはそのように作りましたが、やはり自分にピッタリサイズのメガネは跡がつきにくいだけでなく、かけ心地も全然違いますね。
2.重さが軽いメガネを買う
重いメガネをかけると鼻と耳に重心がかかるので、跡がつきやすくなります。
軽いメガネを選ぶコツとしては、以下のようなことが挙げられます。
- 軽いフレームを選ぶ
- 薄型レンズを選ぶ
軽いフレームなら太いフレームより細いフレーム、更に軽くするならJINSの「Airframe」や眼鏡市場の「ZEROGRA」などの軽量素材を使ったメガネがおすすめです。
また、フレームだけでなくレンズにも重さがありますので、お金はかかりますが薄型レンズにするとよりメガネを軽くすることができます。
僕はJINSの「Airframe」を使っていますが、シリコン素材の鼻パッドでメガネ跡が残りにくいデザインをされているのでメガネ跡を気にする人にはピッタリの1本です。
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メガネ跡(鼻)がつかないようにする対策と感想
では、次に鼻につくメガネ跡がつかないようにする対策を感想とともに紹介していきます。
1.柔らかい鼻パッドのメガネを買う
メガネの鼻パッドが固いと、その分鼻に当たる部分が強く押されるためメガネ跡がつきやすくなります。
僕も鼻パッドが固いメガネを持っていますが、跡がつきやすいし長時間かけていると痛みも伴うんですよね。
先ほど紹介したJINSの「Airframe」のように、柔らかいシリコン素材の鼻パッドが使われたメガネだとメガネ跡がつきにくく鼻への負担も少ないです。
また、鼻パッドの固定がネジ式のメガネなら、市販のシリコンパッドとメガネ用の精密ドライバーを買って自身で交換することもできます。
2.ブリッジの広いメガネを買う
僕のように鼻幅が広い人間がブリッジ(レンズとレンズの間)の狭いメガネをかけると、本来鼻パッドが当たるべき部分に鼻パッドが当たらないので跡がつきやすくなります。
これは、サイズが合っていないメガネをかけるべきでない理由と同じ理由ですね。
逆に鼻幅が狭い人は、ブリッジの広いメガネをかけると上手くフィットしないので避けた方がいいでしょう。
ブリッジの長さの平均は女性なら16mmほど、男性なら17mmほどです。
ブリッジのサイズの見方はメガネのサイズの□の次の数字がブリッジの長さなので、56□17-145○36となっていたら17mmとなります。
参考までに、JINSの「Airframe」ですとベーシックサイズが平均サイズ、ビッグシェイプだと20mmと広いブリッジです。
僕は鼻幅が広いので、ビッグシェイプが丁度良かったです。
3.鼻パッドなしのメガネを買う
柔らかい鼻パッド、ブリッジの広いメガネでも跡がつくという場合は鼻パッドなしのメガネもあります。
鼻パッドがないと、メガネ跡がつかないのと同時に鼻パッドで化粧が取れないのもメリットとなります。
鼻パッドなしのメガネは、例えば鼻の代わりに頬骨で固定するメガネ「NEOJIN」や同じく頬骨で固定する「KIZUKI」などがあります。
値段が普通のメガネより高いので僕は手を出していませんが、特に化粧落ちを気にする女性には良さそうです。
4.メガネ跡対策グッズを買う
メガネを新しく買わずに今持っているメガネでメガネ跡をつかないようにしたいという場合は、メガネ跡対策グッズで対策することもできます。
先ほど紹介した交換用鼻パッドの他に、鼻パッドに貼るメガネ跡対策のシールやパフが売っています。
5.メガネを下げてかける
メガネ跡は基本メガネをかける目と鼻の間にできるので、メガネを下げてかけることで鼻パッドの負担がかかる場所を変えることも有効な対策です。
僕は家ではメガネを下げてかけていますが、鼻パッドが鼻の穴の膨らみの上辺りに当たるので、目と鼻の間より肉が分厚く跡が出来にくく感じます。

また、長時間同じ箇所に鼻パッドが当たるとメガネ跡が慢性化してシミにもなるので、肌を休ませたいけどメガネをかけたいときに良さそうです。
ただメガネを下げてかけるのは見た目が悪くなるので、家でのみ行うのがいいと思います。
6.メガネをかける時間を短くする
メガネを長時間かけると跡がつきやすくなることから、単純にメガネをかける時間を短くすることでメガネ跡への対策となります。
メガネをかける時間を短くする方法には、以下のようなものがあります。
- コンタクトレンズを使う
- メガネが不要なときはこまめに外す
コンタクトレンズを使うとメガネを使わなくて済みますが、コンタクトレンズも長時間はめるのは負担が大きいので決められた時間を守るようにしましょう。
また、メガネをこまめに外す際はメガネをサッと入れられるメガネスタンドがあると便利です。
メガネ跡(鼻、耳)を消す方法と感想
ここまで鼻と耳につくメガネ跡がつかないようにする対策を紹介してきましたが、既についてしまったメガネ跡を消したいという人もいますよね。
ここからは、そんなメガネ跡(鼻、耳)を消す方法と感想を紹介していきます。
僕も今はメガネ跡をつけないように工夫したので新しいメガネ跡はつきませんが、昔のメガネ跡がまだ片側に薄く残ってしまっています。
これから一緒に消していきましょう!
1.コンシーラーで隠す
色素沈着したメガネ跡もしていないメガネ跡も「消す」のではなく「隠す」だけなら、コンシーラーで誤魔化すことはできます。
男性だと化粧は…と思うかもしれませんが、メンズ用のコンシーラーもありますよ。
僕もニキビ跡を隠すのに、よくメンズ用のコンシーラーを使っています。
参考までに、僕はBBクリームを顔全体に塗ってメガネ跡や気になる部分をコンシーラーで隠し、仕上げにフェイスパウダーという順番で軽くメイクしています。
2.血行を促進する
まだ色素沈着していないメガネ跡なら、肌のターンオーバーによって消えていきます。
ターンオーバーとは、古い皮膚から新しい皮膚へと生まれ変わることです。
逆にターンオーバーが正常に行われないと、メガネ跡が消えずにそのまま色素沈着してシミになってしまいます。
ターンオーバーが正常に行われない理由の1つとして血行が悪いことが挙げられるので、蒸しタオルやホットアイマスクで温めて血行を促進することでまだ色素沈着していないメガネ跡が消える手助けとなります。
僕もよくやっていますが、ちょっと今日はメガネ跡がつきすぎたなーという時にやると結構薄くなります。
3.肌の保湿を行う
もう1つターンオーバーが正常に行われない理由として、肌の乾燥も挙げられます。
メガネが肌に当たる部分を化粧水や乳液で保湿することによって、まだ色素沈着していないメガネ跡が消える手助けとなります。
4.皮膚科に相談する
既に色素沈着してしまったメガネ跡を消すには、皮膚科に相談するのが1番です。
皮膚科に相談すると、大抵トレチノインとハイドロキノンという美白クリームを処方されるのでそれを塗ることで薄くなっていきます。
僕もハイドロキノンで完全ではないですが、濃いメガネ跡が薄くなりました。
ただしいくら美白クリームを塗ったからといって、メガネ跡がつく習慣を直さないと治るものも治りません。
美白クリームを塗るのと並行して、メガネのサイズを合わせる、鼻パッドなしのメガネにするなどの対策を取っていきましょう!
メガネ跡(鼻、耳)に対するみんなの声は?
角膜やられてコンタクト控えてるんだけど、メガネ跡の化粧崩れがめんどうすぎる。
メガネがそもそもずれ落ちまくるせいもあるが。メガネ直しても直しても駄目だから限界なんだろうけど。— あとま@9月三都準備中 (@1atoma) 2019年4月4日
少しでも可愛く写りたくて
写真を撮るときだけメガネを外すと
メガネ跡はついているし
焦点があっていなくてヤバイ— じゅさー (@Saaaaaju) 2019年4月3日
今日一日中メガネしてたから明日学校なのにメガネ跡すごそうはずかし
— たまき🐇 (@yuki_3o) 2019年4月4日
新しいメガネが全くズレなくて視界良好
ただしメガネ跡はめっちゃつく— みや毛 (@38_Nya) 2019年4月22日
ファンデーションが、メガネ跡をつけていて、気づかなくて恥ずかしかった。
— 蒼生 やまい (@may_blues_1023) 2019年4月24日
最近コンタクトつけるのめんどくてメガネで大学行ってたら日焼けでメガネ跡ついた…
— りょー屋@伊勢エビ屋 (@ryoya_1008) 2019年5月8日
まとめ
ということで、メガネ跡(鼻、耳)がつかないようにする対策と消す方法を、気になる原因からまとめて紹介しました。
メガネ跡に悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね!