ほくろ除去

ほくろ除去手術後に保護テープを貼る理由、期間はいつまで?扱い方、市販のものまでまとめて紹介するよ

この記事はこんな人におすすめ!

  • ほくろ除去手術を受けたい
  • ほくろ除去手術後の傷に保護テープ/絆創膏を貼っている
くれい
くれい
こんにちは。

ほくろ除去手術は術後のケアが重要で、ほくろ除去後の傷に貼る保護テープ/絆創膏もその1つです。

そんな保護テープ/絆創膏、扱い方やいつまで貼ればいいのかなど気になる点も多いと思います。

今回は、ほくろ除去手術後に保護テープ/絆創膏を貼る理由と貼る期間はいつまでか、扱い方や市販のものと一緒にまとめて紹介します!

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ほくろ除去手術後に保護テープ/絆創膏を貼る理由

ほくろ除去手術終了後、除去した部位には軟膏を塗って肌色の保護テープ/絆創膏を貼ります。

保護テープ/絆創膏を貼り始める時期は、炭酸ガスレーザーQスイッチレーザー電気分解法で除去した場合は術後すぐ、縫合が必要なくり抜き法切除縫合法で除去した場合は抜糸後すぐとなっています。

貼る理由は、

  • 傷跡が盛り上がってこないように圧迫するため
  • 紫外線によって傷跡が目立つのを防ぐため
  • 擦れなど外部からの刺激から傷を保護するため
  • 湿潤療法で傷を治すため

の4点です。

1.傷跡が盛り上がってこないように圧迫する

ほくろ除去手術後の傷に保護テープ/絆創膏を貼らないで放置すると、できた傷跡が盛り上がってきて「肥厚性瘢痕」または「ケロイド」に変化してしまう場合があります。

肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん, 英: Hypertrophic scar)とは、外傷後に、創面を修復しようと出来た線維組織が過剰に産生され、いわゆるミミズバレ状の傷跡(瘢痕)が、長期にわたり残存する状態をさす。

出典:肥厚性瘢痕 – Wikipedia

ケロイド(ドイツ語: Keloid、英語: keloid)とは、瘢痕組織が過剰に増殖した病変であり、良性線維増殖性病変に分類されている。肥厚性瘢痕(hypertrophic scar)は類縁病変である。

出典:ケロイド – Wikipedia

肥厚性瘢痕、ケロイドの盛り上がりを治すには数ヶ月~数年単位かかるので、絶対に避けたいですよね。

手術後から常に保護テープ/絆創膏で圧迫しておくことで、傷跡が盛り上がってくるのを防ぐ効果があります。

2.紫外線によって傷跡が残るのを防ぐ

傷や傷跡は紫外線に当たると、色素沈着して跡が残りやすくなります。

ほくろ除去手術後の傷に保護テープ/絆創膏を貼らないと、傷に直に日光の紫外線を浴びることになります。

保護テープ/絆創膏は紫外線を防ぐ効果があるので、ほくろ除去後の傷跡が残らないようにするために常に貼っておく必要があるのです。

3.擦れなど外部からの刺激から傷を保護する

傷は普段の生活で、以下のような刺激にさらされます。

  • 服の脱ぎ着や手で擦ることによる「擦れ」
  • 顔の表情を動かすことによる「張力」
  • 空気に触れることによる「乾燥」

傷はこれらの刺激を受けることで細胞が過剰に反応してしまい、肥厚性瘢痕・ケロイドの原因となったり、色素沈着の原因となったりします。

保護テープ/絆創膏を貼ることで傷を擦れ・張力・乾燥といった刺激から守り、安静に保つことができるので、ほくろ除去手術後の傷や傷跡には保護テープ/絆創膏を常に貼っておく必要があるのです。

4.湿潤療法で傷を治す

傷は軟膏を塗って保護テープ/絆創膏を貼っておくことで、湿潤療法で治すことができます。

湿潤療法とは、傷からでる浸出液を閉じ込めることで、かさぶたを作らずに傷を治す方法です。

湿潤療法(しつじゅんりょうほう)は、創傷(特に擦過傷)や熱傷、褥瘡その他の皮膚潰瘍に対し、従来のガーゼを当て消毒薬による消毒をすると言う治療から、消毒をせず、創傷部を乾燥させず、ガーゼの代わりに被覆材(ドレッシングフォーム)を使用すると言った異なるアプローチによる治療法である。

出典:湿潤療法 – Wikipedia

湿潤療法には、「痛みが少ない」「傷の治りが早い」「傷跡が残りにくい」というメリットがあります。

特に傷跡が残りにくいことから、顔の手術となることが多いほくろ除去手術にピッタリの治療方法だといえますね。

 

ほくろ除去手術後の保護テープ/絆創膏はいつまで貼ればいい?

上記の理由から、ほくろ除去後の傷や傷跡には絶対に必要な保護テープ/絆創膏ですが、いつまで貼ればいいのでしょうか?

保護テープ/絆創膏の扱い方から順に、体験談とともに紹介していきます。

1.保護テープ/絆創膏は化粧で隠せる?

まず、ほくろ除去手術が終了すると、その病院でほくろ除去した部位の傷に軟膏を塗って医療用の保護テープ/絆創膏を貼られることになります。

保護テープ/絆創膏は肌色なので、肌となじんでそれほど目立たないようにはなっていますが、特に顔の目立つ場所だったり女性だったりするとなるべく目立たなくさせたいですよね。

そこで保護テープ/絆創膏の上から化粧、メイクをして隠したいと思う人も多いと思いますが、結論から言うと僕の場合は医師から「テープの上から化粧しても大丈夫」だと言われました。

しかし化粧で保護テープ/絆創膏を隠せるかというと、目立たなくすることは可能かもしれませんが、完全に隠すことは不可能です。

保護テープ/絆創膏を化粧、メイクでなるべく目立たないようにするコツとしては、テープをなるべく小さく(傷よりは大きめに)切って貼ると目立ちにくいでしょう。

2.保護テープ/絆創膏はいつ張り替える?

保護テープ/絆創膏の張り替えはについては、医師から基本的には1~3日に1回、剥がれなければ貼りっぱなしで大丈夫だと言われました。

貼りっぱなしより頻繁に張り替えたほう衛生的に良さそうですが、テープを剥がすのは傷に刺激を与えて傷跡が目立つようになってしまう原因となります。

なので、傷跡を綺麗にするためにはなるべく張り替えの回数は最小限にした方がいいでしょう。

3.保護テープ/絆創膏がすぐ剥がれる場合は?

といっても、軟膏の上から保護テープ/絆創膏を貼るとすぐ剥がれる場合も多いです。

張り替えの回数を最小限にするためにも、なるべく剥がれないようにしたいですよね。

剥がれないようにするコツとしては、

  • 保護テープ/絆創膏を貼った箇所を動かしすぎない
  • 服が保護テープ/絆創膏に擦れないようにする
  • 保護テープ/絆創膏を貼った箇所は優しく洗う

という点が挙げられます。

4.保護テープ/絆創膏はいつまで貼る?

ここまで貼ってきた保護テープはいつまで貼ればいいのかというと、期間としては医師から「10日~2週間ほど」だと言われました。

この期間は、ほくろ除去手術後の傷がピンク色の上皮で覆われるまでの期間です。

基本的には10日~2週間ほどですが、人によって傷が治るスピードは違うので、傷の治りを見ながら「傷が上皮で覆われるまで」は貼っておきましょう。

保護テープ/絆創膏を貼らなくなった後も、紫外線対策をしないと色素沈着してしまうので、日焼け止めを塗ったりUVカットの透明保護テープ「エアウォール」を貼るなどして紫外線対策は続ける必要があります。

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ほくろ除去手術後の保護テープ/絆創膏を市販のもので用意するには?

ほくろ除去手術後に、軟膏のみで保護テープ/絆創膏を渡していない病院、クリニックもあります。

そういった場合に自分で用意できる、市販の保護テープ/絆創膏を紹介していきます。

1.3M マイクロボア スキントーンサージカルテープ

病院でも取り扱われている3Mの医療用テープですが、ほくろ除去手術後の傷に貼る場合も多いです。

「3M マイクロボア スキントーンサージカルテープ」は、そんな3Mの個人向け医療用テープなので、代用するのにおすすめです。

2.キズパワーパッド

キズパワーパッドは、湿潤療法に特化した絆創膏で、ほくろ除去手術後の傷に使用している人も多いです。

こちらを使用したい場合は、医師に1度確認してからの方がいいと思います。

3.エアウォール

エアウォールは傷が上皮で覆われた後にしか使えませんが、紫外線をカットできるのに透明で目立たないのが嬉しい保護テープです。

肌色の保護テープを貼らなくなった後の、紫外線対策に便利です。

 

ほくろ除去手術後の保護テープに対するみんなの声は?

 

まとめ

ということで、ほくろ除去手術後に保護テープ/絆創膏を貼る理由と貼る期間はいつまでか、扱い方や市販のものと一緒にまとめて紹介しました。

傷跡を残さないために重要なものなので、サボらずしっかり貼りましょう!