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三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」のメリットデメリット感想!紙の通帳とどっちにすればいい?

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この記事はこんな人におすすめ!

  • 三菱UFJ銀行で口座を作ろうと思っている
  • 三菱UFJ銀行の「Eco通帳」を使おうか迷っている
くれい
くれい
こんにちは。

三菱UFJ銀行は、原則紙の通帳ではなく、インターネット通帳の「Eco通帳(エコ通帳)」が使われています。

Eco通帳は入出金履歴がスマホで見られたり、記帳する手間が省けたり、便利な反面デメリットがあるのも事実です。

今回は、Eco通帳か紙の通帳か迷っている人のために、Eco通帳のメリットデメリット感想、紙の通帳との比較を紹介します。

また、実際にEco通帳を使う人のために、使い方と評判口コミも紹介します!

三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」って何?

三菱UFJ銀行の口座で「Eco通帳(エコ通帳)」を申し込むと、紙の通帳が使えなくなり、インターネット上のみで入出金明細が見られるようになります。

紙の通帳を使っている人でも、インターネットバンキングを使えば入出金明細を見られますが、前月1日〜当日までしか見られません。

対して、Eco通帳にした場合は最長24ヶ月前の1日〜当日まで見ることができます。

くれい
くれい
約2年分の明細がネットで見られるようになったのがEco通帳!

2019年6月10日から紙の通帳の新規発行が希望者のみに

Eco通帳の普及に伴って、2019年6月10日からは三菱UFJ銀行の口座を新規開設する際、紙の通帳の発行が原則終了となりました。

しかし、紙の通帳派の人のために、希望者のみ紙の通帳を新規発行するそうです。また、既に紙の通帳を使っているという人も、2019年6月10日以降そのまま使えます。

このように、Eco通帳の利用が拡大しているものの、Eco通帳を使わずに紙の通帳を使うことも可能な状態となっています。

では、Eco通帳と紙の通帳どちらが使い勝手がいいのでしょうか?

紙の通帳との比較表

Eco通帳と紙の通帳の比較表は、以下のとおりです。

Eco通帳 紙の通帳
通帳記帳 不要 可能
通帳コピー 印刷でOK 必要
ATM利用 カードのみ カードまたは通帳
紛失 可能性なし 可能性あり
ダウンロード 最長24ヶ月前の1日〜 前月1日〜
メモ編集機能 あり なし

このように、Eco通帳と紙の通帳はそれぞれメリットとデメリットがあります。

なので、どちらが使い勝手がいいかはユーザーによって変わってくる訳です。

次に、どちらがどんなユーザーに向いているのか、メリットとデメリットを探っていきましょう。

 

三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」のメリットと感想!

まず、三菱UFJ銀行のEco通帳(エコ通帳)のメリットから。

僕も実際に、紙の通帳からEco通帳に変更してみたので、使った感想とともに紹介していきます。

1.記帳の手間が省ける

紙の通帳を使っていたときは、長期間記帳しないと「合計記帳」として明細がまとめられてしまうので、定期的に記帳に行かなければいけませんでした。

合計記帳になっても大丈夫な人は多いかもしれませんが、僕は個人事業主で帳簿と一緒に保管しておく必要があるので明細がわからないと困るんです。

合計記帳になってしまった場合は電話すればその期間の明細を送ってもらえますが、かなり手間なんですよね。

Eco通帳にすると、紙の通帳が要らないので同時に記帳の必要も無くなります。

記帳はわざわざATMに出向いたり並んだりするのがかなり面倒だったので、かなり楽になりました。

2.最長24ヶ月前の明細がダウンロードできる

紙の通帳を使っていたときでもインターネットバンキングで入出金明細は見られましたが、その場合は前月1日〜当日までしか見られません。

なので入出金明細のダウンロードも、前月1日〜当日までしかダウンロードできませんでした。

紙の通帳は紛失すると入出金明細が無くなってしまうので、重要な過去の入出金明細をダウンロードして保存しておきたいということもあるんですよね。

Eco通帳にしておけば、Eco通帳への申込月前月1日〜当日(最長24ヶ月前の1日〜当日)まで入出金明細が見られますし、ダウンロードもできます。

Eco通帳への申込月前月1日より前の入出金明細は見られないので、早めにEco通帳にしておくといつでも過去の入出金明細をダウンロードできて便利ですよ!

(※取引推移表を申し込めば、Eco通帳への申込10年前の月1日〜申込月前々月末日まで確認できます。)

3.明細にメモができる

Eco通帳を使っている人にしか使えない機能が、入出金明細の「メモ編集」機能です。

入出金明細の項目ごとに、7文字以内のメモを入力できます。

紙の通帳を使っていたときは、通帳を見て「これはなんでお金を引き出したんだろ?」「何の入金だっけ?」と考えることがよくありました。

メモ編集機能を使えば「旅行代」「給料」など一目見ただけでわかるので、そのように考えずに済むようになりました。

4.通帳コピーより印刷の方が楽

紙の通帳のコピーを提出する機会って、たまにありますよね。

紙の通帳を使っていたときは、コピー機が家に無いのでコンビニでコピーしなければならず、それを億劫に感じていました。

Eco通帳なら、氏名、店番、店名、口座番号などが記載された「通帳表紙」または「入出金明細」を印刷できます。

すぐ必要というときに急いでコンビニに駆け込むということが無くなり、楽になりました。

5.通帳を紛失する心配が無い

紙の通帳って、紛失や盗難のリスクがあって保管場所に気をつけなければいけなかったり、気軽に持ち出せなかったりしますよね。

Eco通帳は紛失する心配がありませんし、紙の通帳を持ち出さなくても、出先でスマホ1つで入出金明細を見られるので便利です。

 

三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」のデメリットと感想!

次に、三菱UFJ銀行のEco通帳(エコ通帳)のデメリット。

こちらも、使った感想とともに紹介していきます。

1.24ヶ月前より以前の明細が消える

紙の通帳は、紛失しない限り入出金明細が消えるなんてことはありません。

それに対して、Eco通帳は最長24ヶ月前の1日〜当日までの明細しか見られないです。

つまり、それ以前の明細は消えてしまうということ。

Eco通帳にすると、入出金明細をずっと保存するにはダウンロードしておく必要があるので、それを面倒くさいと感じる人がいるかもしれません。

2.キャッシュカードが無いとATMを使えない

紙の通帳の場合はキャッシュカード、紙の通帳どちらでもATMを利用できますが、Eco通帳の場合はキャッシュカードでのみしかATMが利用できません。

これで何が困るかというと、新規口座開設時のようなキャッシュカードが届くまでの期間、ATMが利用できないということです。

 

三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」と紙の通帳どっちにすべき?

では、三菱UFJ銀行のEco通帳(エコ通帳)と紙の通帳のメリットデメリット感想を比較し、それぞれに向いている人を紹介していきます。

紙の通帳のメリット、デメリットと感想

紙の通帳のメリットデメリットは、Eco通帳のメリットデメリットの逆と考えればわかりやすいです。

紙の通帳のメリットは、以下のとおりです。

  • 紛失しない限り入出金明細が消えない
  • 紙の通帳でATMが使える

紙の通帳のデメリットは、以下のとおりです。

  • 記帳の手間が増える
  • 入出金明細のダウンロードが前月1日〜当日までしかできない
  • 明細のメモ編集機能が使えない
  • 通帳コピーが面倒
  • 通帳を紛失するリスクがある

三菱UFJ銀行の口座を新規開設する人は、紙の通帳なら開設してすぐATMを使えるのは便利かもしれません。

僕は紙の通帳からEco通帳への切り替えで、記帳や通帳のコピーが面倒、通帳の紛失が心配などEco通帳のメリットが大きかったため、迷わずEco通帳を選びました。

Eco通帳に向いている人

  • 記帳が面倒くさい
  • 入出金明細を最長24ヶ月前までダウンロードしたい
  • 入出金明細のメモ編集機能を使いたい
  • 通帳のコピーが面倒くさい
  • 通帳を紛失するのが心配

紙の通帳に向いている人

  • 入出金明細を紙の通帳で残しておきたい
  • 新規口座開設してすぐATMを使いたい

 

三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」の使い方を解説!

三菱UFJ銀行のEco通帳(エコ通帳)の使い方を、紹介していきます。

紙の通帳からEco通帳への切り替え方

紙の通帳からEco通帳への切り替えは、Eco通帳・Eco通知 | 三菱UFJ銀行の「Eco通帳のお申し込み(ログイン)」から行えます。

Eco通帳から紙の通帳への切り替え方

Eco通帳から紙の通帳への切り替え方は、Eco通帳を、紙の通帳に戻すにはどうしたらいいですか。 | 三菱UFJ銀行で解説されています。

Eco通帳の印刷方法

Eco通帳を印刷するにはまず三菱UFJダイレクトでインターネットバンキングにログインし、「入出金明細」を選択します。

次に通帳表紙を印刷する場合は「通帳表紙イメージ印刷へ」、明細を印刷する場合は期間を指定して照会後「明細印刷へ」を選択します。

あとは、「印刷」から印刷することができます。

 

三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」の評判口コミまとめ!

 

まとめ

ということで、三菱UFJ銀行「Eco通帳(エコ通帳)」のメリットデメリット感想、紙の通帳との比較、使い方、評判口コミを紹介しました。

当記事の比較を参考に、Eco通帳の方が向いていると思ったらぜひ使ってみてくださいね!

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