この記事はこんな人におすすめ!
- 近所のセブンイレブンにお会計セルフレジが導入された
- セブンイレブンのお会計セルフレジの使い方を知りたい
セブンイレブンでは、自分でお会計ができる「お会計セルフレジ」が置いてある店舗が増えています。
お会計セルフレジは初めての場合は操作が難しいですが、慣れれば店員さんとのやり取りが減ってかなり便利なんです。
今回は、セブンイレブンのお会計セルフレジの使い方、メリット・デメリット、使った感想などをまとめて紹介します!
Contents
セブンイレブンのお会計セルフレジが便利!
【お知らせ】
来たる6月22日(火)からお会計セルフレジに変わります!
しばらく従業員・お客様慣れるまではご不便をおかけするかと思いますが何卒よろしくお願いします#セブンイレブン pic.twitter.com/osbSZjWt5c— セブンイレブン印西瀬戸店 (@711inzaiseto) June 13, 2021
セブンイレブンは全国展開のコンビニで、ファミリーマート、ローソンに並ぶ日本の大手コンビニの1つです。
通常、セブンイレブンではレジで店員さんに商品のスキャンとお会計をしてもらいますが、最近では自分自身でお会計できる「お会計セルフレジ」を置く店舗が増えてきています。
お会計セルフレジとは
セブンイレブンのお会計レジは、通常のセルフレジとは違い、お会計のみ客側が操作するセルフレジです。
まず、店員さんが商品やクーポンのバーコードをスキャンして、その後の支払いからレシートの受け取りまでの操作を客側のタッチパネルで行います。
お会計セルフレジの置いてある店舗
セブンイレブン公式サイトの発表によると、お会計セルフレジは2020年9月から全国の店舗に導入し、2021年8月までに全エリアへの導入を終わらせる見込みとのことです。
しかし、「一部店舗において設置されない場合がある」と記載されているように、お会計セルフレジが導入されない店舗があるかもしれません。
また、セブンイレブン公式サイトの「店舗案内」では、お会計セルフレジの有無は掲載されていません。
お会計セルフレジの置いてある店舗を探すには、実際に店舗に行って確かめるか、Twitterで「セブンイレブン+店舗名+セルフレジ」で検索すると導入情報が出てくることもあります。
セブンイレブンのお会計セルフレジの使い方・手順を解説する
では、セブンイレブンのお会計セルフレジを使ったことがない人や使い方を覚えてない人のために、お会計セルフレジの使い方と手順を解説していきます。
ちなみに、店員さんからは特に「セルフレジを利用したことがあるか」は聞かれませんが、使い方がわからない人には使い方を教えてくれるようです。
たまに店員さんに聞きながら操作している人も見かけますが、毎回聞くのも大変だと思うのでぜひ覚えておきましょう!
①商品のバーコードをスキャンする(店員側の操作)
まず、お会計セルフレジに商品を持っていくと、有人レジと同じように店員さんが商品のバーコードをスキャンしてくれます。
この際に、セブンイレブンアプリやクーポンは通常通り提示できます。
また、一部店舗では商品のバーコードのスキャンも客側で行う「完全セルフレジ」もあります。
②お支払方法を選択する
店員さんが商品のバーコードをスキャンし終わったら、合計金額が口頭で伝えられます。
次に、客側にあるタッチパネル画面を見ます。
(※下の画像はイメージ画像です。)

客側のタッチパネル画面には以下の情報が表示されます。
- お支払い方法(バーコード決済、nanaco、現金、その他、クレジットカード、交通系電子マネー)
- 合計金額
- nanacoのチャージボタン
nanacoのチャージをする場合は右下の「チャージする」をタッチ、そのまま支払いに進む場合は決済したいお支払方法をタッチします。
③「チャージする」を選択した場合の操作
お支払方法で「チャージする」をタッチすると、nanacoのチャージ画面に進みます。
あとは、以下の手順でチャージすることができます。
- 現金をタッチパネル下のお札投入口、または硬貨投入口に投入する
- タッチパネル画面右下の「OK支払確定」をタッチする
- nanacoを決済用端末にタッチする
- 出てきたお釣りを受け取る
- 出てきたレシートを受け取る
③「バーコード決済」を選択した場合の操作
お支払方法で「バーコード決済」をタッチすると、バーコード決済の画面に進みます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 店員さんにQRコード決済アプリのバーコード画面を提示する
- 出てきたレシートを受け取る
④「nanaco」を選択した場合の操作
お支払方法で「nanaco」をタッチすると、nanaco支払いの画面に進みます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- nanacoを決済用端末にタッチする
- 出てきたレシートを受け取る
⑤「現金」を選択した場合の操作
お支払方法で「現金」をタッチすると、現金支払いの画面に進みます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 現金をタッチパネル下のお札投入口、または硬貨投入口に投入する
- タッチパネル画面右下の「OK支払確定」をタッチする
- 出てきたお釣りを受け取る
- 出てきたレシートを受け取る
⑥「その他」を選択した場合の操作
お支払方法で「その他」をタッチすると、その他の電子マネー支払いまたはQUOカード支払いの画面に進みます。
電子マネー支払いの場合は、以下の手順でお会計することができます。
- タッチパネル画面の決済する電子マネー(iD、QUICPay、楽天Edy、Apple Pay)をタッチする
- 選択した電子マネーを決済用端末にタッチする
- 出てきたレシートを受け取る
QUOカード支払いの場合は、以下の手順で使用することができます。
- タッチパネル画面の「QUOカード」をタッチする
- 使用するQUOカードを店員さんに渡す
⑦「クレジットカード」を選択した場合の操作
お支払方法で「クレジットカード」をタッチすると、クレジットカード支払いの画面に進みます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- (タッチ決済の場合)クレジットカードを決済用端末にタッチする
- (ICチップ付きの場合)クレジットカードをカード挿入口に挿入する
- (ICチップなしの場合)クレジットカードを読み取り機にスライドさせる
- 出てきたレシートを受け取る
⑧「交通系電子マネー」を選択した場合の操作
お支払方法で「交通系電子マネー」をタッチすると、交通系電子マネー支払いの画面に進みます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 交通系電子マネーを決済用端末にタッチする
- 出てきたレシートを受け取る
セブンイレブンのお会計セルフレジを使うメリット・デメリット、実際に使った感想を紹介する
セブンイレブンのお会計セルフレジの使い方は、大体わかったでしょうか?
ここからは、セブンイレブンのお会計セルフレジを使うメリット・デメリット、実際に使った感想を紹介していきます。
お会計セルフレジを使うメリットと感想
セブンイレブンのお会計セルフレジを使うメリットは、以下のとおりです。
- 店員さんとの会話が省ける
- お釣りやレシートを自分で受け取られる
- お支払方法が全て見られてわかりやすい
電子マネーやQRコード決済など支払い方法が多様化している中で、店員さんに支払い方法を伝えて支払うのは少し手間ですよね。
お会計セルフレジなら自分で支払い方法を選択できるので、そういった会話が省けますし、お釣りやレシートを自分で受け取れるので、店員さんとのやり取りが最小限で済みます。
レシートが不要な場合もそのまま不要レシート入れに入れられるので、「レシートいりますか?」「いりません」という会話も省けて楽です。
また、タッチパネルに対応している支払い方法が全て表示されるので、「その支払い方法は使えません」と言われることもありません。
お会計セルフレジを使うデメリットと感想
セブンイレブンのお会計セルフレジを使うデメリットは、以下のとおりです。
- 操作がめんどくさい
- レシートが溜まっていると取りづらい
- レシートを取るまでマイバッグに商品を入れられない
- 後ろの行列が気になる
僕は店員さんと会話するよりお会計セルフレジを操作する方が楽ですが、機械が苦手な人は操作がめんどくさいかもしれません。
また、実際に使ってみて、レシートの取り出し口のすぐ下に不要レシート入れが置いてあるので、そこにレシートが溜まっていると自分のレシートが取りづらいというデメリットがありました。
他にも、有人レジの場合は、店員さんがレシートの準備をしている間にマイバッグに商品を入れていたのですが、お会計レジの場合はレシートを自分で受け取った後にマイバッグに商品を入れる必要があります。
お店が空いている時はそこまで慌てないのですが、後ろに行列ができている時はやはり少し焦ってしまいますね。(笑)
セブンイレブンのお会計セルフレジに関する疑問点に答える【Q&A】
では次に、セブンイレブンのお会計セルフレジに関する疑問点にQ&A方式で答えていきます。
Q.公共料金は支払える?
A.セブンイレブンは公共料金の収納代行サービスに対応しているので、お会計セルフレジでも公共料金を支払うことができます。
通常通りレジで収納表のバーコードをスキャンしてもらって、支払いはお会計セルフレジでできます。
しかし、公共料金の支払いはnanacoと現金しか対応していないので、お支払方法の選択時に「nanaco」と「現金」どちらかをタッチする必要があるので注意しましょう。
Q.Visaタッチで支払える?
A.Visaタッチ決済に対応している店舗なら、お会計セルフレジでもVisaタッチで支払うことができます。
お会計セルフレジのお支払方法選択時に「クレジットカード」をタッチして、クレジットカードを決済用端末にタッチすることで使うことができます。
Q.QUOカードは使える?
A.お会計セルフレジのお支払方法選択時に「その他」と「QUOカード」をタッチして、QUOカードを店員さんに渡すことで使うことができます。
しかし、QUOカードに対応していない支払いもあり、詳しくはセブンイレブン公式サイトのQUOカードで解説されています。
セブンイレブンのお会計セルフレジに対するみんなの声は?
セブンイレブンのお会計セルフレジ良いね。
できれば荷物詰める台を置いて欲しい。
レジの所で詰めてると焦るんじゃ。— うーよ (@mofu2land) September 15, 2021
地元のセブンイレブンにウワサのセルフレジ導入されてた(´・ω・`)
操作に不慣れなご年配の方には難しいかな
そうゆう方には従来通り対面でお会計出来ればいいのにな( ˊᵕˋ ;)💦— チャム (@cyamu_neko) June 6, 2021
家の近くのセブンイレブン2店舗ともセミセルフのレジになってくれた
店員さんと交わす言葉が減ってお会計が楽になったわ
更に「袋いります」ボタンとかがついてくれたら無言でお会計できるようになって超嬉しいんだけど— HIPPO (@UGAI_KABA) May 26, 2021
いまさらだけど最近のセブンイレブンのレジって凄く便利。お会計だけセルフなやつ。一言もしゃべらずに終わる。QRコード決済もレジにかざせたら最強だったけど。(店員に見せる必要がある)
— かずぴょん (@kazupyon_dara2) April 17, 2021
まとめ
ということで、セブンイレブンのお会計セルフレジの使い方、メリット・デメリット、使った感想などをまとめて紹介しました。
自分で操作する分めんどくさい部分もありますが、やはり店員さんとのやり取りが減ることでお互いに楽になりますよね。
今はほとんどの店舗で導入されているので、しっかり操作を覚えて使えるようにしましょう!