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進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」が賛否両論の理由と反応は?実際に観た感想を紹介するよ

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  • 進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」の反応を知りたい
  • 進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」の感想を知りたい
くれい
くれい
こんにちは。

アニメ「進撃の巨人」の4期の放送が始まり、毎週の楽しみになった人も多いのではないでしょうか?

4期のOPは2期のEDも担当した神聖かまってちゃんの「僕の戦争」になりましたが、賛否両論の意見もあるようです。

今回は、そんな進撃の巨人4期のOPが賛否両論になった理由と反応、実際に観た感想を紹介します!

進撃の巨人4期のOPは「僕の戦争」に決定!

2020年12月6日(日)にアニメ「進撃の巨人」4期(毎週日曜24時10分〜・NHK総合)の放送がスタートし、OPの「僕の戦争」がお披露目となりました。

2期のEDを担当したロックバンド・神聖かまってちゃんが再度担当することになりましたが、視聴者からは賛否両論の形に。

僕は2期のEDより前から神聖かまってちゃんのファンだったので、再度の起用はとにかく歓喜のサプライズでした。

僕的には、ファンという贔屓目で見なくても今作に「ピッタリ」という印象でしたが、同時に賛否両論になりそうな曲だとも思いました…。

神聖かまってちゃんとは?

そもそも、今回のOPを担当した「神聖かまってちゃん」は、独特な歌詞とポップなメロディーで人気の4人組ロックバンド。

特に、ギターボーカルと作詞作曲を担当する「の子」さんは、カリスマ的人気の存在となっています。

4期のOPとなった「僕の戦争」という曲は、の子さんのボーカルに聖歌隊、バイオリンなどが合わさったダークな世界観の楽曲です。

4期のOPに決定した経緯は?

進撃の巨人の原作者・諫山創先生は、元々神聖かまってちゃんのファンでした。

そのことは、自身のブログ「現在進行中の黒歴史」でも触れています。

現在進行中の黒歴史 – livedoor Blog

そして、そんな諫山先生の強い希望もあって、2期のEDに神聖かまってちゃんの「夕暮れの鳥」が起用されました。

3期では起用されませんでしたが、アニメ制作チームからの依頼によって4期のOPに再び起用されることになりました。

の子さんも「2期に引き続き世界観を共有できた」と語っているように、似た世界観を持つ両者は切っても切り離せない存在といえますね。

 

進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」が賛否両論の理由は?

ではまず、進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」がひどい、微妙などの賛否両論になった理由を紹介します。

1.リンホラを期待した声が多かった

アニメ1期、2期、3期後編のOPを担当したのが、通称「リンホラ」と呼ばれる音楽ユニット「Linked Horizon」です。

なので、否定的な意見として、4期でもリンホラを求める声が多く見られました。

今までのリンホラのロックテイストな曲は、進撃の巨人の始まりを盛り上げるのにピッタリですからね。

神聖かまってちゃんの聖歌隊やバイオリンが強調された「ホーリー感」の強い今回の曲は、ロックで気分を上げたい人には不向きともいえます。

また、リンホラは3期連続でOPを務めていたこともあり、進撃の顔といえる存在であること、視聴者にファンが多いことも要因かもしれません。

2.ダークな世界観が観る人を選ぶかも

神聖かまってちゃんは、ポップなメロディーやキャッチーな曲が多いですが、同時にダークな世界観も持っています。

それは、神聖かまってちゃんの曲にいじめや躁うつ病をテーマにしたものが多いことに表れていますね。

また、OP映像は曲に合わせて作られており、戦争描写が多いダークな世界観なので、そういったのが苦手な人は否定的な意見になりそうです。

3.原作ファン、神聖かまってちゃんファンの評価は高い

ここからは、賛成的な意見の理由を紹介します。

曲調に関する否定的な意見もありましたが、原作ファンはむしろ「これからの世界観にピッタリ」という賛成的な意見が多いです。

 

また、リンホラを望む声のなか、神聖かまってちゃんファンからは歓喜の声が多いです。

OPのダークな世界観も、原作ファン、神聖かまってちゃんファンからは特に受け入れやすいようですね。

 

進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」の賛否両論の反応を紹介!

次に、進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」の賛否両論の反応を紹介していきます。

まず、否定的な反応を紹介します。

 

次に、賛成的な反応を紹介します。

 

進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」を実際に観た感想を紹介!

進撃の巨人4期のOP「僕の戦争」は賛否両論でしたが、ここからは僕がOPを実際に観た感想を紹介します。

1.これからの世界観にピッタリ

僕は原作も読んでいて、神聖かまってちゃんのファンでもあるので、今回のOPのダークな世界観はすんなり受け入れられました。

むしろ今後の悲劇的な展開を考えると、これ以上の曲は無いのでは?と思えるほどです。

原作を読んでない人も、4期の第1話ががっつり戦争アニメだったので、第2話からはまたOPの見方が変わってきそうですよね!

2.2期のEDよりも好み

神聖かまってちゃんは2期のEDで「夕暮れの鳥」が起用されていましたが、疾走感のある曲の好きな僕は、正直今回のOP「僕の戦争」の方が好みでした。

2期のEDの神聖かまってちゃんしか知らない人は、今回のOPで「こんな曲もあるのか」と思った人も多いと思います。

また、2期のED「夕暮れの鳥」は、直前で日本語歌詞から英語歌詞に変更したため、翻訳ツールで簡単に翻訳したとのことでした。

それに対して、4期のOPでは翻訳家をつけて翻訳しているので、英語歌詞のクオリティも上がっているようです。

そういった曲の制作過程の話は、の子さんの4期第1話放送直後(2020年12月7日)のツイキャスで聞けるので、気になる人は見てみてください!

ライブ履歴 – の子 (@0u0HaNako666) – ツイキャス

3.MAPPAの作画がすごい

4期から、アニメ制作会社が今までの「WIT STUDIO」から「MAPPA」に変わりました。

それにより、巨人が3DCGになり動きが滑らかになっているほか、WIT STUDIOとはまた違った色彩や描画が楽しめます。

そんなMAPPAのハイクオリティな作画が、曲の世界観にがっちりハマっていてより作品が昇華している感じがします。

また、より映像を楽しみたい人は、ぽにきゃん公式Youtubeチャンネルでノンクレジット版が公開されているのでおすすめです。

 

くれい
くれい
凄すぎて100回以上観てる!

4.4期後編はリンホラかもしれない

3期では、前編のOPはYOSHIKI featuring HYDEが担当しましたが、後編のOPはリンホラが担当しました。

4期も前編は神聖かまってちゃんですが、後編はリンホラが担当する可能性もあるので、誰がOPを担当するか楽しみですね!

2022/01追記

4期後編の第1話で、SiMの「The Rumbling」がOPだということがわかりました。

 

まとめ

ということで、進撃の巨人4期のOPが賛否両論になった理由と反応、実際に観た感想を紹介しました。

アニメファン、原作ファン、色々思うところはあると思いますが、毎回飽きさせない制作陣の演出には頭が下がります。

今回のOPとEDともに良かったので、多くの人に受け入れられると嬉しいです!

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