この記事はこんな人におすすめ!
- アニメ進撃の巨人3期OP「Red Swan」の評判を知りたい
- アニメ進撃の巨人3期OP「Red Swan」の感想を知りたい
アニメ「進撃の巨人」の3期の放送が始まり、毎週の楽しみになった人も多いのではないでしょうか?
3期はNHKで放送というのも驚きましたが、OPがX JAPANとL’Arc~en~CielのHYDEのコラボというのも大きなサプライズですよね。
今回は、そんな進撃の巨人3期のOPが賛否両論になっているので、評判や僕が思う感想を紹介します!
Contents
アニメ進撃の巨人3期第1話でOP「Red Swan」がお披露目!
YOSHIKI featuring HYDE
進撃の巨人 season3 オープニングテーマ Red Swan
Attack on Titan Opening Theme@anime_shingeki @HydeOfficial_ @yoshikiofficial #Hyde from #larcenciel #Yoshiki from #XJAPAN #進撃の巨人 #RedSwan #AttackOnTitanhttps://t.co/OTjgNOtIb5 pic.twitter.com/AjeaGJdvs1— Yoshiki (@YoshikiOfficial) 2018年7月20日
2018年7月22日(日)にアニメ「進撃の巨人」3期(毎週日曜24時35分~・NHK総合)の放送がスタートし、OP「Red Swan」がお披露目となりました。
前からX JAPANとL’Arc~en~CielのHYDEのコラボということで期待も高まっていましたが、蓋を開けてみると賛否両論の形に。
僕も楽しみに観たのですが、いいっちゃいいけどどうなんだ?といった感じでした。(笑)
X JAPANではなくYOSHIKI featuring HYDEだった
まずOPを観て思ったのが、アーティスト欄が「YOSHIKI featuring HYDE」になっていたことです。
X JAPANのTOSHIとツインボーカルなんて噂もありましたが、YOSHIKI単体でのコラボだったんだという驚きもありました。
てっきりX JAPANのゴリゴリなロックな感じで来ると思ったので、正直拍子抜けした感はあります…。
アニメ進撃の巨人3期のOP「Red Swan」に不満の声?評判が悪い…
Twitterを見てみると不満の声も多かったので、一部を紹介していきます。
進撃3期観た―!OPのこれじゃ無い感半端ない!別にレボさんじゃなくても良いけど、せめて世界観あわせてくれる人が良かったなー><本編はキンクリされまくってて、そこはしょって大丈夫?あとでちゃんとつながる?ってそこはかとなく不安だけど、兵長がカッコ良かったからまあ良いか!
— suzu (@suzu_7474) 2018年7月23日
Red Swan不評なのは海外もみたいで安心した。
前半クールOPでYOSHIKIを下げて、後半クールOPはLinked Horizonに戻すことで改めて進撃の巨人はやっぱこうだよな!と爆上げする知略だと思いたい。— (MMK)進撃の紳士 (@makkojp) 2018年7月23日
進撃のOPがどうしても疾走感というかOP感が足りないというか。
EDだったらよかったなぁと。
アニメはじまるよ!盛り上がってこ!ってのがOPの役割だと思ってるので— たりさん (@warikoma3) 2018年7月23日
進撃三期OP、爽やか過ぎて音楽が全く入って来なかった…
あと気のせいかもだけど、音響変わってない?— Ayame@箱 (@A49292) 2018年7月23日
進撃3期みたけども、OPの歌のコレジャナイ感。何故変えたし。hyde嫌いじゃないけど、なんか違うんだよなぁ。1、2期と貫いて来たんだから変えて欲しく無かったなぁ。
— いも。 (@imokkonyan) 2018年7月23日
正直アニメ進撃3期は巨人ほとんど出ないとこだから「進撃」もしないし「巨人」もいないわけだから壮大なopは似合わない気がする。
要は3期のopも好きなんですよ。
それよりも聴く前に酷評してた奴ら最終回近くに手のひら返しすんなよ?こんなの進撃じゃないって言ってた人たちよ……
— ネクスト (@nextfuture10) 2018年7月23日
進撃の巨人のOPがさわやかだと聞いてたけど、ホントだった。
— つぶあん (@a_yan21) 2018年7月23日
アニメ進撃の巨人3期のOP「Red Swan」が微妙と言われる理由と感想
アニメ進撃の巨人3期のOP「Red Swan」が、ここまで微妙と言われるのは何故なのでしょうか?
その理由と、僕の個人的な感想を紹介していきます。
1.やっぱりリンホラが聴きたかった
アニメ1期、2期のOPはLinked Horizon、通称リンホラが担当していて、戦いに向かう感じの疾走感が作品の世界観にばっちり合っていました。
あのワクワク感を求めていた人には、明らかに今回のOPは物足りなく感じますよね。
NHKに変わってアーティストも豪華になった訳ですが、今までの根強いリンホラOPファンの心は動かせなかったといったところでしょうか…。
1期、2期とリンホラが連続したことで、イメージが定着しすぎたことも要因かもしれません。
2.曲はいいけど・・・
不満の声も多いということですが、それは曲に対してではなく「曲がこのアニメのOPに合ってないんではないか」というものだけ。
曲自体はこのおふた方の名に恥じない素晴らしい出来で、僕もすごく好きです!
3.ED向きの曲調
もう1つ話題になったのが、今期はEDが流れなかったこと。あっさり終わってしまって、「あれ?EDは?」と思った人も多いのではないでしょうか。
実際に「EDっぽい」という意見も多く見かけるように、もしこの曲がEDの要素も兼ねなければいけないとなれば、この曲調も納得がいくんですよね。
3期の内容的にも切ない部分は必要ですし、今までのアンニュイな感じをOPで表現したのかもしれませんね。
3期第2話で、Linked Horizonの「暁の鎮魂歌」がEDだということがわかりました。
4.人対巨人から人対人へ
3期では、先日の特番「進撃の声優大集合!」でも言われていたように、人対巨人から人対人へと戦いがシフトしていきます。
ただ闇雲に突き進んでいたときと違って、それぞれの思惑が絡み合ってより頭を使った戦いになっていくのです。

ただ巨人への復讐だけを胸に戦ってきたエレン達が、この世界の真相に近づくことに。
今回のOPはまさに少年から大人へと変化しつつある第104期訓練兵たちを表している、そうやって観るといいOPに見えてきませんか?
5.テーマは「あの頃の思い出」か
OPでは少年時代のエレン、ミカサ、アルミンにフォーカスされています。2期でハンネスさんが言ってた「楽しかったあの頃」ってやつですね。
OPを担当した中村亮介さんも、少年時代の終わり、二度とかえらない日々をテーマにしたとツイートしています。
進撃の巨人Season3のOPを担当しました。楽曲を聴いて、少年時代の終わり、二度とかえらない日々をテーマにしました。今後の放送を楽しんで頂ければ嬉しいです。スタッフの皆さまおつかれさまでした!
#shingeki pic.twitter.com/vUHRmrrZhq— 中村亮介@小説版「やくそく」執筆中 (@Ryousuke_Nak) 2018年7月22日
少年時代のエレンと成長したエレンが交わるシーンでは、大人になって知りたくないことも知ってしまった切なさ、なんてのも上手く表現されていると思います。
最初はどうなんだ?と思っていたOPでしたが、以上のことを踏まえて観ているうちに僕的にはしっくりくるOPという結論にいたりました!
まとめ
ということで、アニメ進撃の巨人3期OP「Red Swan」の評判や感想を紹介しました。
しっくりこない、違和感がある人も多いと思いますが、何回も聴いているうちに慣れてくるのではないでしょうか。
変化が嫌なのもわかりますが、折角なら“新生”アニメ進撃の巨人を受け入れて観た方が楽しいと思いますよ!