この記事はこんな人におすすめ!
- 近所のイオンにセルフレジが導入された
- イオンのセルフレジの使い方を知りたい
スーパーマーケットのイオンでは、自分でお会計を済ませることができるセルフレジが導入されています。
しかし、初めて使う人や普段あまりセルフレジを使わない人は、どう使っていいか迷いますよね。
今回は、そんなイオンのセルフレジの使い方、メリットデメリット、実際に使った感想をまとめて紹介します!
Contents
イオンでセルフレジが使える!
イオンは全国展開のスーパーマーケットで、その規模の大きさやPB商品「トップバリュ」の安さなどで人気を集めています。
また、イオンカードや「お客さま感謝デー」などの割引が充実しているのも魅力ですね。
そんなイオンでは、お会計を自分で済ませることができるセルフレジが使えるんです。
セルフレジとセミセルフレジの違いは?
イオンには、通常のセルフレジとセミセルフレジの2種類のセルフレジがあります。
それぞれの違いを比較した表は、以下のとおりです。
セルフレジ | セミセルフレジ | |
商品のスキャン | 自分でスキャン | 店員さんがスキャン |
オーナーズカード | 自分でスキャン | 自分でスキャン |
WAONポイントカード | 自分で登録 | 自分で登録 |
お会計 | 自分で操作 | 自分で操作 |
まず、通常のセルフレジは商品のスキャンからお会計まで、全て自分で操作する必要があります。
それに対して、セミセルフレジは商品のスキャンは店員さんがやってくれる分、少し楽にお会計できます。
レジゴーとは?
イオンには、セルフレジとセミセルフレジ以外にも「レジゴー」という新しいタイプのレジがあります。
レジゴーでは、商品を買い物かごに入れる際に専用のスマホ端末でスキャンすることで、レジでの商品のスキャンの手間を省くことができます。
イオンのセルフレジの使い方を解説【商品をスキャンする方法】
では、イオンの通常のセルフレジを使いたい人のために、使い方を解説します。
まず、商品をセルフレジに持っていき、スキャンするまでの方法を解説していきます!
①セルフレジに商品を持っていく
まず、商品をカゴに入れるかそのまま持って、セルフレジまで持っていきます。
セルフレジの左右には台が設置してあり、上部に買い物袋をかけられるフックがある側がスキャン済みの商品を置く台、フックが無い側がスキャン前の商品を置く台となっています。
セルフレジに持っていった商品はまだスキャン前の商品なので、フックが無い方の台に置きます。
②有料レジ袋の購入の有無を選択する
商品をセルフレジの台に置いたら、有料レジ袋の購入の有無を選択します。
マイバッグやマイバスケットを利用する場合は「マイバッグまたはマイバスケット」、お買上シールを貼ってもらう場合は「お買上シール」、レジ袋を購入する場合は「レジ袋購入」を選択します。
(※下の画像はイメージ画像です。)

③オーナーズカードをスキャンする
オーナーズカード(株主さまご優待カード)を利用する場合は、「オーナーズカードご利用のお客さまはボタンを押してください」を選択します。
(※下の画像はイメージ画像です。)

選択したら、オーナーズカードをセルフレジ画面横の読み取り機にスライドさせます。
④商品をスキャンする
あとは、セルフレジ画面下にあるバーコード読取口に商品のバーコードをかざし、スキャンしていきます。
スキャンした商品は、反対側の台に設置したマイバッグやマイバスケット、購入したレジ袋の中に入れていきます。
また、「お買上シール」を選択した場合はスキャンした商品を反対側の台に置いて、精算後に店員さんにお買上シールを貼ってもらいます。
イオンのセルフレジの使い方を解説【お会計する方法】
ここまでの操作で商品のスキャンが終わったので、次はお会計の操作です。
次に、イオンのセルフレジの使い方の中で、お会計する方法を解説していきます!
①「お支払へ」を選択する
全ての商品をスキャンし終わったら、セルフレジの画面の「お支払へ」を選択します。
(※下の画像はイメージ画像です。)

②支払い画面を確認する
商品のスキャン後に「お支払へ」を選択すると、セルフレジの画面が支払い画面になります。
(※下の画像はイメージ画像です。)

③WAONポイントを利用する
WAONポイントを使う場合は、支払いの操作の前に「ポイント利用」を選択します。
あとは、以下の手順で利用するWAONポイントのポイント数を設定することができます。
- WAONポイントカードを読み取り機にスライドさせる
- 利用するポイント数を入力する
- 「登録」を選択する
ここからは支払い方法によって操作が違うので、支払い方法別に順に操作を解説します。
④「現金」で支払う場合の操作
現金で支払う場合は、支払い画面で「現金」を選択します。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 現金を紙幣投入口、硬貨投入口に入れる
- 「お支払完了」を選択する
- お釣りを受け取る
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
⑤「クレジットカード」で支払う場合の操作
クレジットカードで支払う場合は、支払い画面で「クレジット(一回払い)」または「クレジット(リボ払い)」を選択します。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- クレジットカードをカード挿入口に挿入する
- (タッチ決済の場合)クレジットカードを決済用端末にタッチする
- 「クレジット支払が完了しました」と表示されたらカードを抜く
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
⑥「電子マネー」で支払う場合の操作
電子マネーで支払う場合は、支払い画面で「電子マネー」を選択します。
イオンでは、WAON、iD、QUICPay、交通系電子マネーといった電子マネーを使うことができます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 決済したい電子マネーを選択する
- 電子マネーを使うカードまたはスマホを決済用端末にタッチする
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
イオンのセルフレジを使うメリット・デメリット、実際に使った感想を紹介する
イオンのセルフレジの使い方は、大体わかったでしょうか?
ここからは、イオンのセルフレジを使うメリット・デメリット、実際に使った感想を紹介していきます。
1.セルフレジを使うメリットと感想
イオンのセルフレジを使うメリットは、以下のとおりです。
- 店員さんとのやりとりが無いのが楽
- 支払い方法がわかりやすい
イオンの有人レジではオーナーズカードを提示したりWAONポイントを利用したりするので、店員さんとのやりとりが多いです。
それに比べてセルフレジなら、オーナーズカードやポイントカードは自分でスキャンするだけですし、WAONポイントの利用も自分で操作できてかなり楽にお会計できます。
また、イオンはかなり多くの支払い方法に対応しているのが便利ですが、その反面「この支払い方法使えたっけ?」とお会計時に悩むこともありました。
そういった問題も、セルフレジなら支払い方法の一覧から自分で選べるので、どの支払い方法に対応しているのか一目で分かりやすかったです。
2.セルフレジを使うデメリットと感想
イオンのセルフレジを使うデメリットは、以下のとおりです。
- 操作が難しい人もいる
- バーコードがない商品がめんどくさい
これはイオンだけではないですが、セルフレジは高齢者やレジの仕事未経験者などの場合は操作が難しいと感じる人もいそうです。
また、バーコードがない商品はセルフレジではスキャンできないため、種類と個数を手入力で入力しなければいけません。
1点か2点ぐらいならいいですが、バーコードがない商品が何点もある場合は、全部手入力は少しめんどくさいですね。
イオンのセルフレジに関する疑問点に答える【Q&A】
では次に、イオンのセルフレジに関する疑問点にQ&A方式で答えていきます。
Q.セミセルフレジの使い方は?
イオンのセミセルフレジの使い方は、以下のとおりです。
- セミセルフレジで店員さんに商品のスキャンをしてもらう
- 支払い専用のレジに移動する
- オーナーズカードをスキャンする
- WAONポイントを利用する
- 支払い方法を選択して決済する
Q.セミセルフレジのメリットはある?
イオンのセミセルフレジは、通常のセルフレジと比べて以下のメリットがあります。
- 自分で商品のスキャンをしなくていい
セミセルフレジは、セルフレジと違って商品のスキャンは店員さんがやってくれるので、楽にお会計することができます。
特にバーコードがない商品を多く購入する場合は、自分で手入力しなくて済むのが嬉しいですね。
イオンのセルフレジに対するみんなの声は?
モスバーガーもDAISOもセルフレジになってたー。
イオンのレジゴーも楽だし一気に便利な世の中になってきた感じ。
すごいねぇ。— めじろmusic (@mejimeji_music) April 23, 2022
本当に最近セルフレジ増えてお買い物便利になったなぁ〜😆
無印もセルフレジ、イオンのレジGOも慣れてきました🙌(でもまだドキドキする←緊張しいなので🤣)— もちふ🐙 (@mochi2umochi3) April 3, 2022
イオンのレジゴーなかなか便利なのよね
個人的にはセルフレジより使いやすいし好きなのよね— ωΦ)ゆげぇ。 (@niwakadori) February 5, 2022
まとめ
ということで、そんなイオンのセルフレジの使い方、メリットデメリット、実際に使った感想をまとめて紹介しました。
イオンに行く機会がある人は、当記事を参考にセルフレジを使ってみてください!