この記事はこんな人におすすめ!
- ニューヨークの何が面白いかわからない
- ニューヨークを最近知った
「キングオブコント 2020」で準優勝した、お笑いコンビ・ニューヨーク。
好きな人からすればキングオブコントの準優勝も納得ですが、ニューヨークが好きではない人からはネタや芸風が面白くないという声もあります。
今回は、そんなニューヨークのネタや芸風が面白くないと言われる理由と、僕が面白いと思う感想と評判をまとめて紹介します!
Contents
ニューヨークのネタや芸風が面白くない?
韓国ホンマ楽しかったです!
TVerでもぜひ見て下さい!
あと来週の後編もよろしくお願いします!#ラヴィット pic.twitter.com/kYuokzTVJl— ニューヨーク 屋敷 (@NYyashiki) January 5, 2023
ニューヨークは、ボケ担当の嶋佐和也さんとツッコミ担当の屋敷裕政さんからなるお笑いコンビです。
2010年に結成されてから徐々に人気を集め、2020年には「キングオブコント 2020」で準優勝して話題となりました。
しかし、そのネタや芸風などが面白くないという声も多いんです。
ニューヨークの基本プロフィール
ニューヨークの嶋佐和也さんの基本プロフィールは以下のとおりです。
生年月日 | 1986年5月14日 |
出身地 | 山梨県 |
血液型 | O型 |
身長 | 166.5cm |
職業 | お笑い芸人 |
所属事務所 | 吉本興業 |
ニューヨークの屋敷裕政さんの基本プロフィールは以下のとおりです。
生年月日 | 1986年3月1日 |
出身地 | 三重県 |
血液型 | A型 |
身長 | 173cm |
職業 | お笑い芸人 |
所属事務所 | 吉本興業 |
ニューヨークのネタが面白くないと言われる理由は?
ニューヨークのネタが面白くないという人は、なぜそう思うのでしょうか?
その理由を紹介していきます!
1.M-1グランプリ 2019のネタが面白くない
1つ目は、「M-1グランプリ 2019」で披露したネタが面白くないという意見。
確かに、2019年に初めてM-1グランプリの決勝に進んだニューヨークは、1ネタ目の「ラブソング」で決勝進出の10組中最下位の点数を叩き出しました。
「ラブソング」は音楽好きの嶋佐さんらしい歌ネタで、覚えやすいメロディーにテンポ良くボケが入ったオリジナルラブソングを披露しましたが、トップバッターということもあってイマイチ点数は伸びませんでした。
また、特に審査員の中でもダウンタウン松本さんが82点と厳しい評価で、笑いながらツッコむのが好きではないと言われたくだりは有名ですね。
個人的にめちゃくちゃ面白いネタでしたが、ダウンタウン松本さんのように屋敷さんのツッコミが好みではなかった人や、初出場ということで嶋佐さんのキャラをあまり知らない人は面白くないと感じるかもしれません。
2.キングオブコント 2020のネタが面白くない
2つ目は、「キングオブコント 2020」で披露したネタが面白くないという意見。
ニューヨークは2020年に初めてのキングオブコントの決勝に進むと、1ネタ目の「結婚式の余興」で決勝進出の10組中2位の点数を叩き出し、2ネタ目との合計点数で見事準優勝という結果でした。
では、なぜキングオブコント 2020のニューヨークが面白くないという声があるかというと、以下のような理由があると考えます。
- ジャルジャルと比べると面白くない
- 1ネタ目の「結婚式の余興」が面白くない
まず、ニューヨークが準優勝したキングオブコント 2020では、ジャルジャルがニューヨークに20点近く差をつけて優勝しており、1位と2位の差がかなりあった印象です。
なので、優勝したジャルジャルのネタに比べると、ニューヨークのネタが面白くないと感じるかもしれません。
また、ニューヨークが披露したネタは1本目より2本目の方が点数が高く、審査員のバナナマン日村さんも「2ネタ目の方が好き」だと評価しています。
なので、2ネタ目に比べて1ネタ目の「結婚式の余興」が好きではない人は、面白くないと感じるかもしれません。
3.M-1グランプリ 2020のネタが面白くない
3つ目は、「M-1グランプリ 2020」で披露したネタが面白くないという意見。
ニューヨークは2020年に2度目のM-1グランプリの決勝に進むと、1ネタ目で決勝進出の10組中5位の点数を叩き出し、見事巻き返しに成功しました。
2019年のポップなネタとは打って変わって、2020年のネタはニューヨークらしい攻めた内容のしゃべくり漫才で、順番も3番目ということでウケも良かったですね。
やはりニューヨークは歌ネタよりはしゃべくり漫才が持ち味ですし、文句なしの結果だと思いますが、ネタの攻めた内容が苦手な人は面白くないと感じるかもしれません。
4.キングオブコント 2021のネタが面白くない
4つ目は、「キングオブコント 2021」で披露したネタが面白くないという意見。
ニューヨークは2021年に2度目のキングオブコントの決勝に進むと、1ネタ目の「ウェディングプランナー」で決勝進出の10組中最下位の点数を叩き出してしまいました。
審査員のダウンタウン松本さんは「コントではなく漫才でもできるネタ」だと評価しており、確かにしゃべくり中心で動きの少ないネタでした。
なので、動きの少ないコントが好きではない人や、2020年の方が面白かったと感じる人は今回のネタは面白くないと感じるかもしれません。
ニューヨークの芸風がつまらないと言われる理由は?
ニューヨークの芸風がつまらないという人は、なぜそう思うのでしょうか?
その理由を紹介していきます!
1.ボケ担当の嶋佐和也さんがつまらない
1つ目は、ボケ担当の嶋佐和也さんがつまらないという意見。
嶋佐さんといえば、ネタの中ではもちろん、「NEWニューヨーク」や「ラヴィット!」などのバラエティ番組でも自由奔放なボケでよく笑いを取っていますね。
また、その自由奔放さからか滑ったような空気になることも多いですが、その後の嶋佐さんの反応が面白いので、「すべり芸」としての笑いも多いです。
しかし、しっかりしたトークや笑いが好きな人からすると、嶋佐さんの自由奔放な芸風はつまらないと感じるかもしれません。
2.ツッコミ担当の屋敷裕政さんがつまらない
2つ目は、ツッコミ担当の屋敷裕政さんがつまらないという意見。
屋敷さんといえば、ダウンタウン松本さんをはじめとした芸人に対しての秀逸な返しや、嶋佐さんに対しての的確なツッコミなどが特徴ですね。
松本さん!!!
ありがとうございます!「チッ。」の意味だけわからないですが、めちゃくちゃ嬉しいです! https://t.co/4MzrvzMDO0
— ニューヨーク 屋敷 (@NYyashiki) January 29, 2023
そんな芸風の屋敷さんはワードセンスが抜群なので、つまらない理由は見当たりませんが、それが好みではないという人はつまらなく感じるかもしれません。
ニューヨークが面白いと思う感想と魅力を紹介する
ここまで、ニューヨークのネタや芸風が面白くないと言われる理由を紹介してきました。
しかし、僕はニューヨークが好きで面白いと思っているので、その感想と魅力を紹介します。
1.漫才とコントともに評価の高いネタ
ニューヨークといえば、好きな芸人ランキングでも1位になっているようにバラエティ番組での活躍が目立ちますが、やはりネタの面白さが大きな魅力だと思います。
ニューヨークはM-1、キングオブコントともに最下位を取っているので、ネタが弱い印象があるかもしれません。
しかし、裏を返せばM-1、キングオブコント両方とも決勝に進出しているということでもあり、漫才とコントともにネタの評価が高いともいえます。
特にコントはキングオブコントでも準優勝しており、おぎやはぎ矢作さんには「ニューヨークのコントは好きなのに、漫才はつまらない」とも評されています。
僕も個人的には、ニューヨークのネタは漫才よりコントの方が嶋佐さんの自由なボケが生かされていて面白いですね!
2.嶋佐和也さんの趣味の多さと歌の上手さ
また、ボケ担当の嶋佐さんは趣味が多く、さまざまなカルチャーの知識が豊富で、特に以下のようなカルチャーを好んでいます。
- 格闘技
- 映画
- 音楽(ロックバンド、TWICE)
この中でも音楽は部屋に大量のCDを集めているほど好きで、自信も歌の上手さに定評があります。
特にレギュラー出演している「ラヴィット!」で披露したOasisのカバーは、その熱い歌声でファンから人気の名シーンでもあります。
あれは蜃気楼だったのか。
良質なバンドサウンドに乗せられた「Don’t Look Back in Anger」の伸びやかな歌声は、まさに初夏を潤す都会のoasisであった。#ラヴィット#oasis#shimasa#そしてラヴィットソニック2023へ pic.twitter.com/fpru5PqbPR— 川島明 (@akira5423) June 30, 2022
3.屋敷裕政さんの多彩な特技
趣味の多い嶋佐さんに対して、ツッコミ担当の屋敷裕政さんの多彩な特技にも注目です。
屋敷さんの特技といえば「版画」が有名で、個展を開くほどの人気もあります。
屋敷さんの版画展にバイクさんとツーリングさせてもらいました!想像以上にTHE個展でした!会場のBGMも良かった!みなさん行くべし! pic.twitter.com/NHimsYJrJ4
— コットン 西村 (@slimboy24) July 18, 2020
また、その手先の器用さから「プレバト」の丸シールアートで特待生に選ばれたり、「オールスター感謝祭」で総合優勝したりと、バラエティ番組で多彩さを発揮しています。
このようにネタだけでなく、2人ともがバラエティ番組でそれぞれの得意な分野で活躍していることが、今の人気に繋がっているのだと思います。
4.ラヴィット!でのニューヨークが面白い
ネタ番組やバラエティ番組で活躍しているニューヨークですが、個人的に1番は「ラヴィット!」でのニューヨークが面白いと思います。
嶋佐さんのOasisのカバーなどスタジオでの活躍はもちろん、「ニューヨーク不動産」などのロケ企画で見られるミニコントもめちゃくちゃ面白いです。
普段ネタやスタジオでのニューヨークしか見てない人は、ぜひラヴィット!でのニューヨークのロケも観てみてください!
ニューヨークが面白いと思う評判を紹介する
ニューヨークもおもしろかったなー。最初屋敷さんがマジで歌ってるのも面白いし、嶋佐さんがムキムキなのもおもしろかったな。かみちぃさん指名したのも優しい。そしてゆってぃかみちぃ、おもしろかった! #お笑いの日
— AQUA (@waraitofootball) October 8, 2022
ニューヨークめっちゃ笑った😂嶋佐さんの女形面白い😂
— おにぎり (@omaetachi_sake) January 28, 2023
やっぱニューヨーク屋敷さんとオズワルド伊藤さんって喋り面白いと思うんだよね!あとドーナツピーナツ2人とも喋りめちゃおもろいんよ!
— はいぷ (@minji_attention) December 1, 2022
まとめ
ということで、ニューヨークのネタや芸風が面白くないと言われる理由と、僕が面白いと思う感想と評判をまとめて紹介しました。
これからもネタとバラエティ番組の両方で、たくさん笑わせてほしいです!