この記事はこんな人におすすめ!
- 近所の西友にセルフレジが導入された
- 西友のセルフレジの使い方を知りたい
スーパーマーケットの西友では、自分でお会計を済ませることができるセルフレジが導入されています。
しかし、初めて使う人や普段あまりセルフレジを使わない人は、どう使っていいか迷いますよね。
今回は、そんな西友のセルフレジの使い方、メリットデメリット、実際に使った感想をまとめて紹介します!
Contents
西友でセルフレジが使える!
東京都足立区に #西友 加賀鹿浜店がリニューアルOPEN!明るくキレイになって、選びやすく、買いやすくなりました。お支払いセルフレジでご精算がサクッとスピーディーです。24時間営業でみなさまのお越しをお待ちしております。新しく100円ショップセリアが仲間入りしましたhttps://t.co/xjnHTLqZkt pic.twitter.com/ExTVmlwzlg
— 西友 Seiyu (@Seiyu_Japan) June 30, 2022
西友は全国展開のスーパーマーケットで、PB商品の「みなさまのお墨付き」や「きほんのき」の安さで人気を集めています。
また、楽天と資本提携しているので、楽天ポイントを貯められたり楽天Edyや楽天ペイが使えるのも魅力ですね。
そんな西友では、お会計を自分で済ませることができるセルフレジが使えるんです。
セルフレジとセミセルフレジの違いは?
西友にはセルフレジの「スグレジ」と、セミセルフレジの「お支払いセルフレジ」という2種類のセルフレジがあります。
それぞれの違いを比較した表は、以下のとおりです。
セルフレジ | セミセルフレジ | |
レジの名称 | スグレジ | お支払いセルフレジ |
商品のスキャン | 自分でスキャン | 店員さんがスキャン |
楽天ポイントカード | 自分でスキャン | 自分でスキャン |
金券またはクーポン | 自分で登録 | 自分で登録 |
お会計 | 自分で操作 | 自分で操作 |
まず、セルフレジは商品のスキャンからお会計まで、全て自分で操作する必要があります。
それに対して、セミセルフレジは商品のスキャンは店員さんがやってくれる分、少し楽にお会計できますね。
どちらが置いてあるかは店舗によって異なりますが、セルフレジはエリア上部に「スグレジ」、セミセルフレジはレジ上部に「お支払いセルフレジ」という表示があるので、それで見分けることができます。
西友のセルフレジ「スグレジ」の使い方を解説【商品をスキャンする方法】
では、西友のセルフレジ「スグレジ」を使いたい人のために、使い方を解説します。
まず、商品をセルフレジに持っていき、スキャンするまでの方法を解説していきます!
①セルフレジに商品を持っていく
まず、商品をカゴに入れるかそのまま持って、セルフレジまで持っていきます。
セルフレジの左右に台が設置してあるので、「買物カゴを置いてください」と表記された台に買物カゴと商品を置き、「買物袋をかけてください」を表記された台に買物袋をかけます。
#西友 本八幡店はOPEN1周年を迎えました!
セルフレジ「スグレジ」や、2Fの生鮮売り場や地元の商品なども揃えております!
また、お客様への感謝を込めて、来店プレゼントや日替わりセールも実施します!
▼店舗情報はこちら▼https://t.co/JUIBbdK3Ux pic.twitter.com/BbasUSMSuv
— 西友 Seiyu (@Seiyu_Japan) November 19, 2020
買物袋はマイバッグでOKですが、もし持っていない場合は有料のレジ袋を買うこともできます。
レジ袋を買う場合は、セルフレジに商品を持っていく前にセルフレジの入り口にあるレジ袋を、買物カゴに入れておきましょう。
ちなみに、レジ袋はSサイズなら2円、Lサイズなら5円で買うことができます。
②楽天ポイントカードをスキャンする
セルフレジの台に買物カゴを置いて買物袋をかけたら、楽天ポイントカードをスキャンします。
(※下の画像はイメージ画像です。)

スキャンするには、セルフレジ画面下にあるバーコード読取口に、楽天ポイントカードのバーコードをかざすことでスキャンすることができます。
楽天ポイントカードを持っていない人は、そのまま商品のスキャンを開始します。
③商品をスキャンする
楽天ポイントカードをスキャンしたら、商品をスキャンしていきます。
商品のスキャンも楽天ポイントカードと同様、セルフレジ画面下にあるバーコード読取口に商品もバーコードをかざすことでスキャンすることができます。
この際に、買物カゴに有料のレジ袋を入れた人は、商品と同様にレジ袋のバーコードをスキャンすることで買うことができます。
スキャンした商品は、反対側の台にかけた買物袋に入れていきます。
④バーコードがない商品を手入力する
西友の商品の中には、野菜や果物などのバーコードがない商品も存在します。
バーコードのない商品は種類と個数を手入力する必要があるので、以下の手順で画面に手入力します。
- 「商品」の中から購入する商品の種類を選択する
- 表示された商品一覧の中から該当する商品を選択する
- 購入する数量を入力する
- 「確定」を選択する
手入力し終わった商品は、スキャンした商品と同様に反対側の台にかけた買物袋に入れていきます。
西友のセルフレジ「スグレジ」の使い方を解説【お会計する方法】
ここまでの操作で商品のスキャンが終わったので、次はお会計の操作です。
次に、西友のセルフレジ「スグレジ」の使い方の中で、お会計する方法を解説していきます!
①「お支払いはこちら」を選択する
全ての商品をスキャンし終わったら、セルフレジの画面の「お支払いはこちら」を選択します。
(※下の画像はイメージ画像です。)

②支払い画面を確認する
商品のスキャン後に「お支払いはこちら」を選択すると、セルフレジの画面が支払い画面になります。
(※下の画像はイメージ画像です。)

③楽天ポイントを利用する
楽天ポイントを使う場合は、支払いの操作の前に「お支払いに楽天ポイントをご利用」を選択します。
あとは、以下の手順で利用する楽天ポイントのポイント数を設定することができます。
- 利用するポイント数を入力する
- 「確定」を選択する
④金券またはクーポンを登録する
金券を登録する場合は、支払いの操作の前に金券の「登録」から金券を登録することができます。
また、クーポンを登録する場合は、支払いの操作の前にクーポンの「登録」からクーポンを登録することができます。
ここまでで楽天ポイントの設定、金券またはクーポンの登録が終わったら、あとは支払いの操作をするだけです。
ここからは支払い方法によって操作が違うので、支払い方法別に操作を解説します。
⑤「現金」で支払う場合の操作
現金で支払う場合は、支払い画面で「現金」を選択します。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 現金を紙幣投入口、硬貨投入口に入れる
- 「投入完了」を選択する
- お釣りを受け取る
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
⑥「クレジットカード」で支払う場合の操作
クレジットカードで支払う場合は、支払い画面で「クレジット」を選択します。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- (ICチップ付きの場合)クレジットカードをカード挿入口に挿入する
- (ICチップなしの場合)クレジットカードを読み取り機にスライドさせる
- 「カードを抜いてください」と表示されたらカードを抜く
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
⑦「電子マネー」で支払う場合の操作
電子マネーで支払う場合は、支払い画面で「電子マネー」を選択します。
西友では、交通系電子マネー、楽天Edyといった電子マネーを使うことができます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 決済したい電子マネーを選択する
- 電子マネーを使うカードまたはスマホを決済用端末にタッチする
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
⑧「ショッピングカード」で支払う場合の操作
ショッピングカードで支払う場合は、支払い画面で「ショッピングカード」を選択します。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- ショッピングカードで決済する
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
⑨「バーコード決済」で支払う場合の操作
バーコード決済で支払う場合は、支払い画面で「バーコード決済」を選択します。
西友では、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、au PAYといったバーコード決済を使うことができます。
あとは、以下の手順でお会計することができます。
- 「バーコード読取口」にQRコード決済アプリのバーコードをスキャンする
- セルフレジ画面下の「レシート受取口」からレシートを取る
西友のセルフレジを使うメリット・デメリット、実際に使った感想を紹介する
西友のセルフレジの使い方は、大体わかったでしょうか?
ここからは、西友のセルフレジを使うメリット・デメリット、実際に使った感想を紹介していきます。
1.セルフレジを使うメリットと感想
西友のセルフレジを使うメリットは、以下のとおりです。
- 店員さんとのやりとりが無いのが楽
- 支払い方法がわかりやすい
そもそも西友の有人レジでは、最初に楽天ポイントカードを提示したり、楽天ポイントの利用や金券またはクーポンの提示など、店員さんとのやりとりがかなり多いです。
それに比べてセルフレジなら、楽天ポイントカードは自分でスキャンするだけですし、楽天ポイントの利用なども自分で操作できてかなり楽にお会計できます。
また、西友はかなり多くの支払い方法に対応しているのが便利ですが、その反面「この支払い方法使えたっけ?」とお会計時に悩むこともありました。
そういった問題も、セルフレジなら支払い方法の一覧から自分で選べるので、どの支払い方法に対応しているのか一目で分かりやすかったです。
2.セルフレジを使うデメリットと感想
西友のセルフレジを使うデメリットは、以下のとおりです。
- 操作が難しい人もいる
- バーコードがない商品がめんどくさい
これは西友だけではないですが、セルフレジは高齢者やレジの仕事未経験者などの場合は操作が難しいと感じる人もいそうです。
たまに、店員さんに教えてもらいながら操作に悪戦苦闘している人も見かけるので、難しい人は無理せず有人レジに並んでもいいかもしれません。
また、バーコードがない商品はセルフレジではスキャンできないため、種類と個数を手入力で入力しなければいけません。
1点か2点ぐらいならいいですが、バーコードがない商品が何点もある場合は、全部手入力は少しめんどくさいですね。
西友のセルフレジに関する疑問点に答える【Q&A】
では次に、西友のセルフレジに関する疑問点にQ&A方式で答えていきます。
Q.セミセルフレジの使い方は?
西友のセミセルフレジ「お支払いセルフレジ」の使い方は、以下のとおりです。
- セミセルフレジで店員さんに商品のスキャンをしてもらう
- 支払い専用のレジに移動する
- 支払い画面で「登録」を選択して楽天ポイントカードをスキャンする
- クーポンまたクーポンまたは金券を登録する
- 支払い方法を選択して決済する
Q.セミセルフレジのメリットはある?
西友のセミセルフレジは、通常のセルフレジと比べて以下のメリットがあります。
- 自分で商品のスキャンをしなくていい
セミセルフレジは、セルフレジと違って商品のスキャンは店員さんがやってくれるので、楽にお会計することができます。
特にバーコードがない商品を多く購入する場合は、自分で手入力しなくて済むのが嬉しいですね。
西友のセルフレジに対するみんなの声は?
私の知る限りのセルフレジで1番有能なのは西友 商品も決済もバーコードの読み込みがとんでもない速さ
— ゆーたん (@penguinseatter) June 28, 2022
西友のセルフレジはバーコード決済できるしめちゃ便利だったよぉ
— も え ぴ (@mop0127) December 22, 2021
おお、西友のセルフレジがついにキャッシュレス対応してくれたし、なんなら半分もキャッシュレス専用にしてくれたからめっちゃ早くて便利やわー
— めぽりっく (@mepolick) September 2, 2021
まとめ
ということで、そんな西友のセルフレジの使い方、メリットデメリット、実際に使った感想をまとめて紹介しました。
西友に行く機会がある人は、当記事を参考にセルフレジを使ってみてください!