この記事はこんな人におすすめ!
- PayPayの本人確認に危険性はあるのか知りたい
- PayPayの本人確認に危険性がない理由を知りたい
QRコード決済の代表的なアプリとして有名な「PayPay」では、最近銀行口座からのチャージに本人確認が必要となりました。
しかし、本人確認にはマイナンバーカードや運転免許証が必要なので、危険性はあるのかないのか気になりますよね。
今回は、そんなPayPayの本人確認に危険性はあるのか、気になる理由、危険性がないと思う理由をまとめて紹介します!
Contents
PayPayの本人確認に危険性はあるのか知りたい!

PayPayは、PayPay株式会社が運営するQRコード決済アプリ。
QRコード決済アプリとは、レジでスマホ画面のQRコードを読み込んでもらう、またはスマホカメラでレジ設置のQRコードを読み込むことで決済できるアプリです。
PayPayはその中でも、「PayPay祭」など期間限定の還元キャンペーンが多いことから人気を集めています。
そんなPayPayですが、新しくできた「本人確認」とは何なのでしょうか?
PayPayの本人確認とは?
PayPayの本人確認とは、PayPay残高に銀行口座からチャージする際に必要な確認機能のことです。
本人確認を完了しない限り、PayPay残高に銀行口座からチャージすることができません。
PayPayの本人確認のやり方は?
PayPayの本人確認には3つの方法があり、それぞれ以下のように利用できる本人確認書類が違ってきます。
利用できる申請方法 | |
公的個人認証サービスを利用した本人確認 | マイナンバーカード |
運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認 | 運転免許証 |
書類撮影による本人確認 | マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書 |
PayPayの本人確認のそれぞれのやり方は、PayPay公式サイトの「本人確認をする」で解説されています。
では、そんなPayPayの本人確認には危険性はないのでしょうか?
次に、PayPayの本人確認に危険性はあるのか気になる理由として、考えられる理由を紹介していきます。
PayPayの本人確認に危険性はある?気になる理由は?
PayPayの本人確認に危険性はあるのか気になる理由として、考えられる理由を紹介します。
1.本人確認にマイナンバーカードを使うから

1つ目の理由は、本人確認にマイナンバーカードを使うからです
PayPayの本人確認の3つの方法の中で、「公的個人認証サービスを利用した本人確認」という方法ではマイナンバーカードが必要となります。
マイナンバーカードは重要な本人確認書類の1つですし、本人確認では「署名用電子証明書暗証番号」も入力する必要もあるので、セキュリティに危険性はないのか気になるかもしれませんね。
2.本人確認に運転免許証を使うから

2つ目の理由は、本人確認に運転免許証を使うからです。
PayPayの本人確認の3つの方法の中で、「運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認」という方法では運転免許証が必要となります。
運転免許証のICチップには個人情報が記録されていますし、本人確認では運転免許証の暗証番号も入力する必要があるので、セキュリティに危険性はないのか気になるかもしれませんね。
3.本人確認で顔写真を撮影するから
3つ目の理由は、本人確認で顔写真を撮影するからです。
PayPayの本人確認の3つの方法の中で、「運転免許証のICチップ読み取りによる本人確認」と「書類撮影による本人確認」という方法では顔写真の撮影が必要となります。
顔写真の撮影をするとなると、セキュリティに危険性はないのか気になるかもしれませんね。
4.本人確認すると銀行口座からチャージできるから
4つ目の理由は、本人確認すると銀行口座からチャージできるからです。
PayPayの本人確認が完了すると、PayPayに銀行口座の新規登録、PayPay残高に銀行口座からのチャージができるようになります。
銀行口座を紐付けするとなると、不正利用の危険性はないのか気になるかもしれませんね。
PayPayの本人確認に危険性がないと思う理由は?
ここまでで、PayPayの本人確認に危険性はあるのか気になる理由として、考えられる理由を紹介しました。
しかし、個人的にはPayPayの本人確認に危険性はないと思うので、危険性がないと思う理由を紹介します。
1.PayPayではセキュリティ対策が実施されている
1つ目の理由は、PayPayではセキュリティ対策が実施されている点です。
PayPayはお金を取り扱う決済サービスだということもあって、以下のようなセキュリティ対策が実施されています。
- 脆弱性診断
- データ保護
- 不正な通信の監視、調査分析
- 社内教育/訓練
- PCI DSS認証の取得
- ISMS認証の取得
- ヤフー株式会社と連携
- データ送受信のセキュリティ
本人確認ではマイナンバーカードや運転免許証を利用しますが、このようにセキュリティ対策に取り組んでいるPayPayなら危険性は少ないと思います。
PayPayのセキュリティ対策については、PayPay公式サイトの「セキュリティに対する取り組み」で解説されているので、詳しく知りたい人は一度読んでみるのがおすすめです。
2.不正利用の防止機能がある
2つ目の理由は、PayPayには不正利用の防止機能がある点です。
PayPayでは、セキュリティ対策の他にも、万が一不正利用されそうになった時のために以下のような不正利用の防止機能があります。
- 24時間/365日体制の不正検知
- 2要素認証(SMS認証)
- お客様情報の暗号化
- 不正利用時、即時アカウント停止
本人確認が完了すると銀行口座からのチャージができますが、このように不正利用の防止機能があるPayPayなら、不正利用の危険性は少ないと思います。
PayPayの不正利用防止の取り組みについては、PayPay公式サイトの「安全・安心への取り組み」で解説されているので、詳しく知りたい人は一度読んでみるのがおすすめです。
3.不正利用の補償制度がある
3つ目の理由は、PayPayには不正利用の補償制度がある点です。
PayPayでは、本人確認が完了していると、万が一不正利用された場合に全額補償してもらえる補償制度があります。
PayPayには不正利用の防止機能がありますが、PayPay公式サイトの「安全・安心への取り組み」の補償事例を見ると、スマホの紛失など状況によっては不正利用の被害もあるみたいなので、万が一のために本人確認しておくと安心ですね。
4.不正利用対策の設定がある
4つ目の理由は、PayPayには不正利用対策の設定がある点です。
PayPayではセキュリティ対策が実施されていたり、不正利用の防止機能がありますが、以下のような設定をすることで不正利用の対策にもなります。
- 端末認証設定
- 利用可能額の設定
- ログイン管理機能
- QRログイン認証
それぞれの設定方法は、PayPay公式サイトの「安全・安心への取り組み」で解説されているので、不正利用が心配な人は設定するのがおすすめです。
まとめ
今回は、PayPayの本人確認に危険性はあるのか、気になる理由、危険性がないと思う理由をまとめて紹介しました。
PayPayの本人確認をするか迷っている人は参考にしてください!