この記事はこんな人におすすめ!
- PayPayの本人確認ができない
- PayPayの本人確認ができない原因と対処法を知りたい
QRコード決済の代表的なアプリとして有名な「PayPay」では、最近銀行口座からのチャージに本人確認が必要となりました。
しかし、本人確認書類、顔写真の撮影がうまくできなかったり、本人確認申請後の審査が通らなかったりなど、うまくできないケースもあります。
今回は、そんなPayPayの本人確認ができない原因と対処法をまとめて解説します!
Contents
PayPayの本人確認ができない!

PayPayは、PayPay株式会社が運営するQRコード決済アプリ。
QRコード決済アプリとは、レジでスマホ画面のQRコードを読み込んでもらう、またはスマホカメラでレジ設置のQRコードを読み込むことで決済できるアプリです。
PayPayはその中でも、「PayPay祭」など期間限定の還元キャンペーンが多いことから人気を集めています。
そんなPayPayですが、新しくできた「本人確認」がうまくできないことがあるんです。
本人確認とは?
PayPayの本人確認とは、PayPay残高に銀行口座からチャージする際に必要な確認機能のことです。
本人確認を完了しない限り、PayPay残高に銀行口座からチャージすることができません。
本人確認のやり方は?
そんな本人確認のやり方ですが、全部で以下の4ステップの工程があります。
- 本人確認書類の撮影
- 顔写真の撮影
- まばたきチェック
- 個人情報の入力
スムーズにいけば簡単な操作ですが、なかなかうまくできないケースもあり、実際に僕もうまくできない部分がありました。
では、本人確認ができないケースには、どんなケースがあるのでしょうか?
本人確認ができないケースとは?
PayPayの本人確認ができないケースには、大きく分けて以下の3つがあります。
- 本人確認書類の撮影ができない
- 顔写真の撮影ができない
- 本人確認申請後の審査が通らない
1つ目のケースは、本人確認書類の撮影ができないケースです。
PayPayの本人確認には「本人確認書類の撮影」という工程がありますが、僕の場合はうまく本人確認書類が画面に読み込まれずに撮影できませんでした。
2つ目のケースは、顔写真の撮影ができないケースです。
PayPayの本人確認には「顔写真の撮影」という工程がありますが、僕の場合は顔写真の撮影の際にアプリが落ちてしまってうまく撮影できませんでした。
3つ目のケースは、本人確認申請後の審査が通らないケースです。
PayPayの本人確認を申請後、申請に不備がなければ審査が通るのですが、僕の場合は審査に落ちてしまって再度申請が必要になってしまいました。
この3つのケースですが、原因を確認して対処法を考えた結果、無事に本人確認を終えることができたのでその原因と対処法を順に解説していきます!
PayPayの本人確認ができない原因と対処法【撮影ができない】
ではまず、PayPayの本人確認で本人確認書類、顔写真の撮影ができない原因と対処法を解説します。
本人確認書類、顔写真の撮影ができない原因
PayPayの本人確認で本人確認書類、顔写真の撮影ができない原因は、以下の原因が考えられます。
- 撮影環境に問題がある
- アプリに問題がある
- 端末に問題がある
まず、PayPayの公式サイトで撮影時の注意点が記載されているので、撮影環境がそれを満たしてないことが原因の可能性があります。
また、PayPayでは度々不具合やバグの修正アップデートが入っているため、アプリをアップデートしていないことが原因の可能性もあります。
他にも僕の実体験として、同じ撮影環境でも端末によって本人確認書類の撮影の反応に差があったので、端末のスペックが原因の可能性もあります。
対処法①明るい場所で撮影する
1つ目の対処法は、明るい場所で撮影することです。
実際にPayPayの公式サイトでも、撮影時の注意点として「明るく平らな場所に本人確認書類を置いて撮影する」旨が記載されています。
僕の実体験としては、最初にカーテンを開けて太陽光で部屋を明るくして撮影したのですが、本人確認書類を画面の枠に合わせても全く読み込まれませんでした。
また、なんとか本人確認書類を撮影できたとしても、顔写真の撮影をすると何故かアプリが落ちてしまいました。
しかし、カーテンを閉めて照明で部屋を明るくして撮影したら、本人確認書類も顔写真もすんなり読み込まれて撮影できたので、個人的に照明の光の方が部屋を満遍なく明るくできるのでおすすめです。
(僕の場合、立地的に太陽光だけでは部屋が薄暗かったんだと思います。)
対処法②PayPayのアプリをアップデートする
2つ目の対処法は、PayPayのアプリをアップデートすることです。
PayPayでは度々不具合やバグの修正アップデートが入っているため、アプリをアップデートすることで動作が改善する可能性があります。
対処法③他の端末でログインする
3つ目の対処法は、他の端末でPayPayのアプリにログインして本人確認をすることです。
僕の実体験として、手持ちの低スペックのAndroidとiPhoneでは、iPhoneの方が撮影の反応がよくスムーズにできました。
今使っている端末よりハイスペックな端末を持っている人は、端末を変えてみるのもいいかもしれません。
PayPayのアプリへの複数の端末からのログインを管理するには、「ログイン管理機能」が便利です。
PayPayの本人確認ができない原因と対処法【審査が通らない】
次に、PayPayの本人確認で本人確認申請後の審査が通らない原因と対処法を解説します。
本人確認申請後の審査が通らない原因
PayPayの本人確認で本人確認申請後の審査が通らない原因は、以下の原因が考えられます。
- 個人情報の入力に問題がある
- 顔写真の撮影に問題がある
- 本人確認書類に問題がある
まず、PayPayの公式サイトで個人情報の入力のよくある失敗ケースが記載されているので、個人情報の入力時にその失敗ケースに該当していたことが原因の可能性があります。
また、撮影した顔写真と本人確認書類の写真が一致しないと審査が通らないので、現在の顔写真と本人確認書類の写真の見た目が遠いことが原因の可能性もあります。
対処法①住所を修正して再度申請する
1つ目の対処法は、個人情報の入力時の住所を修正して再度申請することです。
実際にPayPayの公式サイトでも、個人情報の入力のよくある失敗ケースとして「住所の丁目や番地が抜けている」「地名や建物情報の表記が異なる」旨が記載されています。
もし、入力を間違えた覚えがある場合は、住所を修正して再度申請する必要があります。
住所のみを修正して再度申請することはできないので、審査落ち後にもう一度最初から本人確認を申請しましょう。
対処法②本人確認書類の写真に近づけて再度申請する
2つ目の対処法は、顔写真の見た目を本人確認書類の写真に近づけて再度申請することです。
実際にPayPayの公式サイトでも、撮影時の注意点として「眼鏡の有無や髪型など本人確認書類の写真に近い見た目にする」旨が記載されています。
対処法③本人確認書類を変えて再度申請する
3つ目の対処法は、本人確認書類を変えて再度申請することです。
顔写真と本人確認書類の写真の見た目が遠い場合、眼鏡や髪型で近づけることができればいいですが、昔の写真だと見た目がかなり変化していることもあります。
そういった場合は、申請する本人確認書類を変えて再度申請することで審査が通る可能性があります。
僕の実体験としては、最初に本人確認書類に運転免許証を選択して申請したのですが、「本人情報の確認ができませんでした」というプッシュ通知が来て審査落ちしてしまいました。

そこで、今度は本人確認書類にマイナンバーカードを選択して再度申請すると、当日に審査に通って銀行口座からチャージできるようになりました。

僕の場合、運転免許証の方が写真が古かったため髪型も大きく変わっており、マイナンバーカードの方が写真が新しく見た目に大きな変化がなかったため審査に通ったんだと思います。
本人確認書類は「マイナンバーカード」「運転免許証」「運転経歴証明書」の3つの中から選択できるので、より新しい写真(今の見た目に近い)の本人確認書類を選択するのがおすすめです。
PayPayの本人確認ができないみんなの声は?
paypay永遠に本人確認突破できないわ
— はる (@mensz138) April 9, 2021
PayPayの本人確認の瞬き認証がどうしてもできない
— 由依子 (@yuiko0_07) April 3, 2021
paypayの本人確認したいのにマイナンバーカードの読み込み全くできないから口座連携も出来ない
このままじゃPayPayお店で使えない。— YUtaro. (@YU04713441) March 28, 2021
まじで何回もやってるけど、PayPayの本人確認永遠にできない…。
なんでやねぇぇぇん!?!— あーちゃん (@a_chan716rina) March 16, 2021
PayPay、なんでかわからんけど本人確認ができない、
いくらやってもカードが認識されない…— 青磁 (@lovemyth3939) March 4, 2021
まとめ
ということで、PayPayの本人確認ができない原因と対処法をまとめて解説しました。
PayPayの本人確認ができなくて困っているという人は、参考にしてください!